本日のブログの結論。
「住民票の写し」とは住民票のことです。コピーではありません。
言いたいことは、これだけです。
よく金融機関や公的機関等に提出する書類に「住民票の写し」って書いてあることがあると思うんです。
真面目な方は、コピーを提出するのか?って思うはずです。
ただ、所謂、住民票の原本というのは、市役所にあって、個人は取れないんです。
個人が取得するのは、あくまでも「住民票の写し」なんです。
コピーを提出すると、それは「住民票の写し」のコピーということになります。
間違えても全然恥ずかしくありません。
当の銀行員さんが、コピーを送ってきてくれたこともあったくらいです。
どう考えても、言葉がおかしいんです。
なので、私がお客さんに住民票の写しを取って欲しいときは、絶対に、住民票を取って下さいといいます。
へえ、先生知らないんですか?
住民票って個人取れないですよね。
って冷笑されたことはありません。
誤解がないように、住民票を提出してくださいに統一したらいいのに。
正確性を求めるあまり、却って、誤解を与えることって他にもある気がしますね。
「住民票の写し」は住民票のことです。コピーではありません。