先日、新規に、とある会社さんと顧問契約を結ばさせて頂きました。
最終候補として弊所ともう1つの事務所さんがあったみたいですが、契約書等のリーガルチェックにおける経験を評価頂き、契約締結の運びとなりました。
契約締結後、社長さんともお会いできるということで、お話をする機会がありました。
「私、小学6年生のときの担任、金氏先生だったんです」
社長さんとは同郷ということは担当者さんから聞かされていました。
金氏という苗字は石川県内にはうち以外ないので、金氏先生というのは自動的に私の母ということになります。
社長さんの言葉のニュアンスにどこかいい思い出のにおいをかぎとり、
「そうでしたか、元気にしております」
今から、三十数年前に母が社長さんの担任をしていたことが、今回の顧問契約に繋がったか?は分かりませんが、こういうのをご縁というんですね。
母は、私たち家族のために仕事をしてくれました。
そして、自分の人生として、教員という仕事を勤め上げたことでしょう。
自分の人生を一生懸命生きることで、巡り巡って、我が子の人生に影響を与える。まして、プラスの影響を。
考えさせられますね。
私も一生懸命自分の人生を生きようと思います。
そのことが、我が息子の人生にプラスの影響を与えられるかもしれませんからね。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ今を生きるブログ~