社員の大切な時間を守るための行動計画

2023年3月30日

社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

 

1.計画期間  令和4年11月1日~令和6年10月31日までの2年間

2.内容

 

目標1:育児休業を取得予定の社員及び育児休業から復職した社員に対するメンタ

ー制度を導入する。

<対策>

  • 令和4年11月~ 社員へのアンケート調査、検討開始
  • 令和4年12月~ 運用ルールの検討、メンター選定
  • 令和5年 1月~ 運用ルールの決定、メンター研修の実施

制度導入、社内報などによる社員への周知

 

目標2:令和5年7月までに、小学校就学前の子を持つ社員が、希望する場合に利

用できる短時間勤務制度を導入する。

<対策>

  • 令和5年 1月~ 社員へのアンケート調査、検討開始
  • 令和5年 7月~ 制度の導入、社内報などによる社員への周知

 

目標3:令和6年10月までに、子の看護休暇制度を拡充する(子の対象年齢の拡

大、育児・介護休業法の規定を上回る日数付与、いわゆる「中抜け」(就

業時間の途中から時間単位の休暇を取得し、就業時間の途中に再び戻るこ

と)で取得できる制度など)。

<対策>

  • 令和6年 1月~ 社員へのアンケート調査、検討開始
  • 令和6年10月~ 制度の導入、社内報などによる社員への周知

 

 

「社員の大切な時間を守るための行動計画」

2022年11月11日

タイトルの行動計画を作成しましたので、公表いたします。

 

きっかけは、一人のスタッフの妊娠報告でした。

 

うちのような小さな事務所のパフォーマンスはスタッフの能力・労力によるところが大きいのです。

 

うちの事務所名は司法書士法人カルペ・ディエム

 

Carpe・Diem(カルペ・ディエム)はラテン語で「いまを生きる」の意

 

今日、若い証券会社の営業マンが「映画「いまを生きる」観ましたよ」と自慢げに話してくれました。

 

定期的にこの言葉を思い出さないといけない。この言葉を事務所名にした思いを振り返らないといけない。

 

会社は人の集まりです。この一人一人に大切な「いま」があるのです。その「いま」という大切な時間を会社に提供してくれているのです。

 

スタッフ1人1人の時間の中に妊娠・出産・看護・介護の時間、家族との時間があり、それらは最大限尊重されなければならない。

 

それらが終えたなら戻ってこれる場を守らないといけない。

 

小さい会社だから無理なのではなくて、小さい会社だからこそ努力しないといけないような気がしています。

 

目標1:育児休業を取得予定の社員及び育児休業から復職した社員に対するメンター制度を導入する。

 

目標2:令和5年7月までに、小学校就学前の子を持つ社員が、希望する場合に利用できる短時間勤務制度を導入する。

 

目標3:令和6年10月までに、子の看護休暇制度を拡充する。

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐウエルビーイングブログ~

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