顧問契約と母の人生

2023年6月28日

先日、新規に、とある会社さんと顧問契約を結ばさせて頂きました。

 

最終候補として弊所ともう1つの事務所さんがあったみたいですが、契約書等のリーガルチェックにおける経験を評価頂き、契約締結の運びとなりました。

 

契約締結後、社長さんともお会いできるということで、お話をする機会がありました。

 

「私、小学6年生のときの担任、金氏先生だったんです」

 

社長さんとは同郷ということは担当者さんから聞かされていました。

 

金氏という苗字は石川県内にはうち以外ないので、金氏先生というのは自動的に私の母ということになります。

 

社長さんの言葉のニュアンスにどこかいい思い出のにおいをかぎとり、

 

「そうでしたか、元気にしております」

 

今から、三十数年前に母が社長さんの担任をしていたことが、今回の顧問契約に繋がったか?は分かりませんが、こういうのをご縁というんですね。

 

母は、私たち家族のために仕事をしてくれました。

 

そして、自分の人生として、教員という仕事を勤め上げたことでしょう。

 

自分の人生を一生懸命生きることで、巡り巡って、我が子の人生に影響を与える。まして、プラスの影響を。

 

考えさせられますね。

 

私も一生懸命自分の人生を生きようと思います。

 

そのことが、我が息子の人生にプラスの影響を与えられるかもしれませんからね。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ今を生きるブログ~

スタンドバイミー(経営者の孤独)

2018年12月13日

本日最初のお客さんは、うちの大事な顧問先の社長さん。

 

30分ほどの面談と、その後のメールのラリーを2・3回。

 

心配ごとがあって、「昨日は仕事があって手が付かなかったよ」と。

 

メールの最後には、「その言葉が聞けてホッとしました」の言葉。

 

僕からすると、僕らの何倍も大きな、世界を相手にしているような仕事をしている社長さんのその言葉に驚きでしたし、

 

それでも司法書士冥利に尽きる言葉でもありましたね。

 

経営者は孤独と言いますが、その通りなんでしょうね(僕もその端くれ)。

 

仕事が大きくなれば背負うものも大きくなるんでしょうね。僕の想像を超えるような。

 

 

アレクサ!

 

スタンドバイミーかけて!!

 

※記事に関連したサービス内容

企業法務(顧問契約)

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ顧問契約ブログ~

 

Contact Us

ページトップへ