経営者の皆さまへ

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“御社に出資したいという人が現れたら是非ご相談ください”
“アドバイスしたいことがたくさんあるんです”


資本金を増やしたいというご相談は意外と多いです。
その際のアドバイスはこんな感じです。

そもそもなぜ増資したいんですか?
資本金の額が大きい方が取引先に信頼される気がする。かつて話題になった1円会社ならどうかな?と思いますが、設立を経験されている皆さまであれば実感しているはずです。
500万円増資しても、500万円の現金があるという信頼にはならないということを。
信頼は商品・サービスだったり、社長自身だったりするのではないでしょうか?
増資の要否からアドバイスいたします。

②設備投資等に資金も必要で、出資してくれる人も現れた。経営にもタッチしてもらおう。なるほど増資に理由もありそうだ。では、いくら出資してもらおう?

・増資には、株式の発行が直結しています。株式には議決権が付いています。つまり、どれだけ経営にタッチしてもらうかの度合いによって、その出資割合を考えないといけません。3分の1までに抑えておこうか?過半数をキープできるようにしておかないと?
・資本金が1,000万円を超えると、均等割(税金)が高くなります。
・許認可のために増資する必要があるが、資本金そのものではなくて資本準備金にした方が登録免許税は抑えられることもあります。



御社に出資したいという人が現れたら是非ご相談ください。増資は慎重になるべき登記の1つです。
出資を受けるあなたへの配慮が必要です。
出資してくれる方への配慮も必要です。
アドバイスしたいことがたくさんあるんです。



なお、顧問契約頂いている企業さまは別途報酬は頂きません。(登録免許税のみご負担)
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