喜ばせたい。ちょっとだけ。クスッくらい。

2019年4月3日

先日、同世代であろう相談者さんが、面談スペースに座るなり、視線を移し、

 

 

相談者さん「やっぱり、これですよね?」 (事務所名の由来は・・・ )

 

私「はい、そうなんです」 (事務所名の由来は・・・・)

 

相談者さん「最後、トッドが机の上に立つとこ、よかったですよね?」

 

私「そうですよね」(力入れて)

 

司法書士法人カルペ・ディエムの由来はこの映画から。いまを生きるという意。

 

こんな会話ができること。距離が少しでも縮まること。を期待して、DVDを飾っています。

 

ちょっとだけ喜ばせたい。ちょっとだけ。クスッくらい。

 

 

昨日、別の依頼者さんがご夫婦で来られた。うちの敏腕司法書士くんがご主人と面談している。

 

奥さんは、まだ小さい子どもを退屈させないように、隣で「アンパンマン」の絵本を読み聞かせている。

 

面談スペースの様子を自分のデスクから眺めている私。

 

敏腕くんがちょっと席を離れるシーンがあったので、

 

ここだ!

アレクサ(AIスピーカー)を起動させようと思う。

 

「アレクサ、アンパンマンのマーチかけて」と言えばいいところ(実際は、これではダメだったのだが)、もっとスマートに(恰好つけて)、スマートフォンで遠隔操作をしようと試みる。

 

(突然、アンパンマンの曲が鳴り出したら・・・・ふふふふ)

 

♬ ♪ ♫

 

鳴り出したのは、残念ながら、スマホから。

 

(しっ しまった 間違えた)

 

が、そこは子ども、そしてそれを何度も聴かせているであろう、お母さん。

 

イントロで、それが「アンパンマンのマーチ」と気づいて、とても喜んでくれました。たとえスマホからでも。

 

帰り際、

 

「アンパンマン ありがとうございます」と奥様から言ってもらえました。

 

 

ちょっとだけ喜ばせたい。ちょっとだけ。クスッくらい。

 

仕事のモチベーションって、それだと思うんですよね。たぶん。

 

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐあんぱんブログ~

 

陰日なたに咲く

2019年3月30日

年度末の繁忙を終え、味わったことのない疲労感。

 

「出席」に○したことを、若干後悔しながら、ベッドから這い出してホテルへ。

 

先輩司法書士の黄綬褒章受章記念祝賀会。

 

「金氏くん」と呼んでくれる、つまり顔と名前を憶えて下さっている数少ない重鎮。

 

会場には多くの出席者。

 

若い司法書士たちも多い。決して安くはない会費にもかかわらず。

 

これが、人徳ってやつだろう。

 

 

そして、お世辞抜きで、とてもいい会だった。

 

挨拶する先生。若干、否、かなり長い(本人が言っていた)。

 

このようなことを仰っていた。

 

章を貰ったのは私。でも、それを支えてくれたのは仲間、家族。けど、支えてくれた方々は章を貰えるわけではない。

 

表舞台に立つ、スポットライトを浴びる人は、称賛や褒章を受ける機会がある。つまり世間から評価を受けることができる。

 

しかし、その陰で支える多くの人のその行為は、世間から評価を受けないかもしれないが、それでもいいじゃないか? 誰かが必ず見てくれているものだよ。

 

もし見てくれていないとしても、自分自身は分かっているはずだ。

 

そのような趣旨だったと思う。

 

自分を支えてくれた周囲への感謝と、後輩司法書士たちへのエールだ。

 

 

目立たないけど、それは美しい。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ褒章ブログ~

 

 

 

 

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