昨日、法人として受任している成年後見人案件の被後見人のご家族が東京から事務所に来てくださいました。
被後見人さんの人柄を知って欲しい、心配ごとを共有して欲しかったのだと思います。
私自身は別件で同席できなかったのですが、対応したパートナー司法書士が女性であったことを喜んで下さったそうで、安心されたようです。
東京から来られるにあたって、事前にうちのホームページを見て来られたそうで、
石川県でただ一つの司法書士法人であること。
東京にも事務所があること。
という予備知識を持ってのご来所でした。
士業のホームページの役割って、この側面が強いなって思うんです。
もちろん、1番の目的は集客です。士業といえど、ビジネスですから。
しかし、副次的な作用のはずですが、大容量の自己紹介です。
たぶん、士業の事務所に来られる方というのは、それなりに緊張されていると思うんですね。
自分のかなりプライベートな話をしないといけないケースもあります。
玄関の扉を開けたとき、どんな人がそこにいるのか?知っておきたいですよね。
ですから、ホームページ上でも、所長がガチガチでもひきつった顔で笑っています。
どんなことを考えているやつか知ってもらうために、こうやって、ブログも書きます。
玄関の扉を開けたとき、ホームページで見た通りの風景が広がるように。
しゃべってみて、思っていた通りの感想をもってもらえるように。
つまり、安心して来てほしいということなんです。
実は、ここまでが前置き。
東京事務所を新設したことを機に、ホームページをマイナーチェンジしました。
その際、フォトギャラリーというページを一つ設けました。
司法書士事務所のホームページにフォトギャラリー要るか要らないかと問われれば、要らないと答えるのが正解。
でも、欲しいと答えるのが、私。
東京事務所を新設した際のテーマの一つが、東京と石川・金沢を繋ぐ、です。
ゆえに、東京の人のみならず県外の人に、石川のことも知ってもらいたい。
直接移住のきっかけになる、とは思えないけど。
でも、日々の業務の中に、ちょっと遊び心があったっていいじゃないか?
司法書士事務所のホームページにフォトギャラリーがあったっていいじゃないか?くらいの気持ちです。
ゆえに、定期的にではなく、
いい写真に出会ったら、撮影者さんに許可がもらえたら、石川の風景なりを紹介していきたいと思います。
基準は、シンプルに私が好きかどうかだけです。
1枚目は、サラリーマンでありながらフォトグラファーでもある、友人の迎さん撮影。フェイスブックに投稿されたものを、許可をもらって、こちらで紹介させてもらいました。
ありがとうございます。
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