昨日、金沢駅内のクリニックで健康診断を受けまして、やはり金沢駅内にある知る人ぞ知る豆餅を買って事務所に戻ったのですが、
タッチの差で、パートナー司法書士が帰宅。
至って健康、血糖値も問題ないとのことで、一人で食べる。
餅は座りしままに食うが正解。
さて、成年後見業務が増えつつある当事務所。
成年後見制度は、認知症等判断能力が欠けることが常態化している方(被後見人)に代わって財産を管理する制度である。
成年後見人は家族等親族でもなれるのですが、専門職ということであれば、実は司法書士が最も多い。
司法書士は法律面ではプロであるが、実際の介護等の現場における知識は?ということになると、少なくとも、私は心許ないところがある。
パートナー司法書士も、積極的にそういう知識を得たいとのこと。
マンガなら、電球がピカッと光る。
私には頼れる友人、仲間が要る。しかも、歩いて5分のところに。
介護・福祉のプロ。
デイサービスの会社の社長であり、ケアマネージャーでもある、藤田さん。
こちらの会社の設立登記をさせて頂いてからのお付き合い。定期的に飲みに行き、互いの野望を語り合っています。
今日は、忙しいところ、時間を作って頂いて、介護・福祉のレクチャーを受ける。
図々しくも事務所に来て頂いて。
こういう地域の生の情報というのは本当に貴重である。
しかも、プロの回答というのは明快である。
パートナー司法書士が質問したいことを沢山用意していたのに、後で質問したかったことが先の質問の回答に含まれていたりして、予定時間が大幅に短縮。
「餅は餅屋である。」
続いて、来週、東京で決済のある登記の準備。
割愛するが、仮換地の抵当権設定登記。
事前に頂いている情報では不明確なところがある。
やはり、ピカッ。電球が光る。
歩いて10分のところにある土地家屋調査士の先生のところへ。レクチャーを受けに。
やはり、回答は明快である。
不安は一気に解消。
「餅は餅屋である。」
僕ら士業は、プロという顔をしている。
お客さんの前で一所懸命演じている。
分からないことだって沢山あるが、そこはこうやって仲間に助けてもらって完璧な結果を目指している。
ゆえに、仲間に助けを求められれば全力で応えるのである。
そして、この分からないという時間が、状態が、いかに不安で苦痛でストレスであるかも知っている。
だから、言うのです。
もし自分で答えが見つけられないような状態にいるのであれば、一刻も早く、事務所に相談に来てくださいね、と。
検索してないで。
いや、検索して、司法書士法人カルペ・ディエムのサイトに入った上でもいいか?
至らない面は、仲間の力を借りてお手伝いしますよ。
餅は座りしままに食うが正解。
カルペ・ディエム内のベンチに、重き荷物を置いて坂道を上るのが正解。
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