司法書士法人カルペ・ディエムは昨年7月1日に設立したので、6月30日が決算期。
決算申告・納税の期限が8月31日。
決算報告書の作成・申告をお願いしている税理士先生から連絡をもらい、朝一先生の事務所へ。
出来立てほやほやの司法書士法人カルペ・ディエム第一期の決算報告書。
稚拙な経理を、ちゃんと形にして下さった、先生はじめスタッフの皆さまには感謝しかありません。
第2期目、そして消費税がやってくる第3期目に向かって気を付けることを丁寧にレクチャー。
税理士さんって、あれですね。
マラソンのペースメーカーのような、白バイのような。
もっと言えば、3㎞先に穴があいてるよ、5㎞先に山があるよと教えてくれるような。
そんな存在。
約6年個人事務所をしてきて、昨年7月に法人成りさせた私ですが、個人事務所時代は、確定申告は自分でしていました。
理由は、税理士先生にお願いするほど余裕がない、という気持ち。
(お高いんでしょ??という思い込み)
と言うより、実は
何より1番は、恥ずかしいということでした。
自分の財布の中身を見せるなんて。
お尻の穴を見られるような。
まあ、税理士先生も見たくないでしょうけど・・・
法人成りした以上はそうも言ってられません。
お尻の穴を見せるしかありません。
ましてうちは東京の吉祥寺にも事務所があるので、国、金沢市、石川県、武蔵野市、東京都に税金を払わないといけない。
2つの経理を見て、合算してなんて絶対自分では無理。
帰りの車内で、税理士事務所のネームが入った封筒を開ける。
中には請求書。
ん?
んん?
・・・・せんせい。
私に常識ないのかもしれませんが、
私が思っていた金額の半分くらいでした。
もっと早くにお尻の穴を見せておくんだったなって感謝でいっぱい。
経営には税理士さんは欠かせませんよ。皆さん。
お尻の穴を見せた司法書士の意見です。
その足で銀行に行って納税。ものの5分で終了。
ありがとうございました。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐお尻の穴ブログ~