相続は、ときに待つことも大事

2018年2月27日

北国の人は、冬の厳しさがあるからこそ、春の喜びはより大きい。

 

的なことはよく聞きますが、

 

確かに!

 

と、実感できる年でしたね。

 

人も自然の一部。暖かくなると動き出すようで。

 

新規の相談が増えてきましたね。相続が多いですが、自己破産の相談なんかも。

 

そして、停滞していた相続も漸く動き出したり。

 

相続は、それに関わる人があり、その人それぞれに事情を抱えていたりして、ときに停滞することがあります。

 

責めたくなるお気持ちも分かりますが、ちょっと我慢して協力して頂く方が却って早いというのが、当職の経験則です。

 

春は来るものです。

 

相続人間の関係を決定的に壊さずに済んだ、という喜びはより大きいものですよ。

 

1年越しの不在者財産管理人選任申立のGOサインがご家族から頂けた本日。

 

漸く雪解けです。

 

司法書士は相続登記が得意ですが。

 

その前提で家庭裁判所を使う手続きが必要になることもちらほら。相続放棄や不在者財産管理人、成年後見に特別代理人等々。

 

裁判所への申立書類を作成できるのは、司法書士。

 

だから、相続は司法書士がいいんです。

 

 

 

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