「住民票の写し」はコピーじゃありません

2018年6月21日

本日のブログの結論。

 

「住民票の写し」とは住民票のことです。コピーではありません。

 

言いたいことは、これだけです。

 

 

よく金融機関や公的機関等に提出する書類に「住民票の写し」って書いてあることがあると思うんです。

 

真面目な方は、コピーを提出するのか?って思うはずです。

 

ただ、所謂、住民票の原本というのは、市役所にあって、個人は取れないんです。

 

個人が取得するのは、あくまでも「住民票の写し」なんです。

 

コピーを提出すると、それは「住民票の写し」のコピーということになります。

 

間違えても全然恥ずかしくありません。

 

当の銀行員さんが、コピーを送ってきてくれたこともあったくらいです。

 

どう考えても、言葉がおかしいんです。

 

なので、私がお客さんに住民票の写しを取って欲しいときは、絶対に、住民票を取って下さいといいます。

 

へえ、先生知らないんですか?

 

住民票って個人取れないですよね。

 

って冷笑されたことはありません。

 

誤解がないように、住民票を提出してくださいに統一したらいいのに。

 

正確性を求めるあまり、却って、誤解を与えることって他にもある気がしますね。

 

 

「住民票の写し」は住民票のことです。コピーではありません。

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