袋とじと事業承継

2018年8月24日

敏腕司法書士くんに「袋とじ作ったことある?」って聞いたら、「恥ずかしながらありません」という答えが来たので、久しぶりに作ってみた。

 

意外と美しくできた。

 

袋とじって、あのグラビア雑誌を思い浮かべると誤解を招くのですが、我々からすると、契約書等が数ページに及ぶ場合に施す製本方法。

 

押印も簡略になる。

 

若干面倒くさいので、出来るだけA3に納まるよう頑張るのだが。

 

 

本日は、とある高度の専門職の事業承継の調印日。

 

この日のために、金融機関のコンサル部門の担当者さんと打ち合わせを重ね、契約書を完成。

 

調印の場所はその事業の現場。

 

その事業を引き渡す側は退去の準備。

 

引き継ぐ側は、間断なく業務が出来るようにスタッフたちがシミュレーションを重ねていた。

 

引き渡す側にとってはハッピーリタイア。

 

引き継ぐ側にとっては大きなチャレンジ。

 

跡継ぎ不足で127万社が廃業予備軍だ、っていうショッキングなニュースもありましたね。

 

引き継いでくれる第三者が見つかるって、とてもハッピーなことですね。

 

司法書士として、ちょっとでもお役に立てればうれしい限りです。

 

今回は、個人事業でしたので、契約書作成、不動産登記でお手伝いができました。

 

これが会社だと、議事録の作成、会社登記なんかも加わってきますかね。

 

 

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