敏腕司法書士くんに「袋とじ作ったことある?」って聞いたら、「恥ずかしながらありません」という答えが来たので、久しぶりに作ってみた。
意外と美しくできた。
袋とじって、あのグラビア雑誌を思い浮かべると誤解を招くのですが、我々からすると、契約書等が数ページに及ぶ場合に施す製本方法。
押印も簡略になる。
若干面倒くさいので、出来るだけA3に納まるよう頑張るのだが。
本日は、とある高度の専門職の事業承継の調印日。
この日のために、金融機関のコンサル部門の担当者さんと打ち合わせを重ね、契約書を完成。
調印の場所はその事業の現場。
その事業を引き渡す側は退去の準備。
引き継ぐ側は、間断なく業務が出来るようにスタッフたちがシミュレーションを重ねていた。
引き渡す側にとってはハッピーリタイア。
引き継ぐ側にとっては大きなチャレンジ。
跡継ぎ不足で127万社が廃業予備軍だ、っていうショッキングなニュースもありましたね。
引き継いでくれる第三者が見つかるって、とてもハッピーなことですね。
司法書士として、ちょっとでもお役に立てればうれしい限りです。
今回は、個人事業でしたので、契約書作成、不動産登記でお手伝いができました。
これが会社だと、議事録の作成、会社登記なんかも加わってきますかね。
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