お客さんをちょっとだけ喜ばせたい

2018年11月9日

今週事務所で決済があり、売主さんが「静かな事務所ね」って言ってくれた。

 

アレクサ(AIスピーカー)のおかげか?

 

ピアノ曲が流れていたりすると、却って静かに感じるものなのかな?

 

 

昨日、中国の方の会社設立登記が完了した。

 

経営ビザ取得のため間に入ってくれている行政書士の先生を通じて、依頼者さんがとっても喜んでくれたそうだ。

 

行政書士の先生も嬉しそうだった。

 

なぜ??

 

中国の方の会社設立はこれまでも何度もやらせてもらっている。

 

8がつく日に設立登記申請お願いって言われることも多い。これは言われないがこちら判断で定款作成日も8を入れたりする。

 

今回の希望は7日にお願い。

 

本人さん曰く、旦那さんより信頼している(旦那さんは8を希望、苦笑い)中国にいる占い師さんによると7日が良かったんだって。

 

さらに9時前に申請してくれたら嬉しいな。

 

行政書士の先生は、私どもに悪いと思ったんでしょう、7日の登記申請はお願いされましたが9時前というお願いまではしてきませんでした。

 

それを聴いていたうちのパートナー司法書士は、たぶんその時点で9時前に申請してあげようって決めていたと思います。

 

7日、午前8時52分、敏腕司法書士くんオンライン申請完了。到達通知をプリントアウトすれば8時52分に申請したことが証明される。

 

申請完了のお知らせと共にこの到達通知も見せてあげる。

 

このことに大変喜んでくれたそうだ。

 

それを聴いた僕は嬉しかった。

 

行政書士の先生がパートナー司法書士、敏腕司法書士くんがいるところでそのことを伝えてくれたことが嬉しかった。

 

登記の書類を作ったり、申請したりするのって、どちらかと言えば裏方の仕事だ。お客さんの反応がつかみにくい。

 

でもちょっとしたことで、とてもお客さんを喜ばせることができる。

 

どんな仕事でも、どうしたらお客さんが喜んでくれるだろう?って想像することが大事だよね。

 

またお客さんを喜ばせよう!

 

司法書士事務所として当たり前にできることは当たり前に。

 

その他はできるだけ司法書士事務所らしくなく。

 

玄関にこんなのも貼ってみた。

 

 

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