会社設立は1日が多い。
先週金曜日(26日)のお昼くらいに、お世話になっている税理士先生から会社設立のご紹介を頂く。
依頼者さんのご希望は、出来れば8月1日。難しければ5日くらいまでには。
司法書士事務所の月末は、不動産登記が忙しい。
営業日で実質3日か?
絶対できます、とは流石に言えないが、たぶん事務所内では、1日に申請しような、というコンセンサスは出来ていたと思う。
だって、それが、第一希望だから。
とは言え、今回の会社さんは建設業。
建設業は許可制なので、資本金と目的記載に注意が必要。
許可は行政書士さんの分野なので、建設業専門の行政書士さんに相談の電話。
既に、税理士さんからも確認の電話があったようで、この会社に相応しい目的記載をすぐに考えてくれることに。
1時間ほどでメールが返ってきて、それを参考に定款が完成。
依頼者さん、公証人役場にもOKをもらう。30日。
同日、発注していた印鑑も完成。
31日午前に押印、午後に定款認証。
1日朝一、当たり前のように、会社設立登記申請完了。
税理士、行政書士、司法書士がそつなく連携すれば、建設業の会社だって、短期間で設立に持っていける。
こういうプロの仕事が気持ちいい。
こういうのをワンストップサービスっていうんだろうな。
短期間は、あまりお勧めしませんけどね。必要とあらば。
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