司法書士法人との任意後見契約

2020年8月11日

本日は、とある金融機関さんのご紹介で任意後見契約作成のご相談。

 

場所は金融機関さんの応接スペースを借りて。

 

万が一のとき頼れるご親族がおらず、今後のことが心配になってきたから。

 

任意後見契約とは、第三者(親族も含む)と契約を結び、自分の判断能力が低下してきたときに、財産を管理等する後見人を選任しておくもの。

 

その性質上、ある程度長期的なプランが必要。

 

そして、死後の財産との関係で遺言、自身の延命治療との関係で尊厳死宣言書とも関わってくる。

 

ゆえに、後見人になる人との信頼関係が重要である。

 

そこで、一つ疑問が浮かぶ。

 

信頼して任せた後見人さんの方が先に亡くなったらどうなるんだろう?

 

その疑問を馴染みの金融機関さんに尋ねられた相談者さん。

 

金融機関さんの答え。

 

ならば、死なない司法書士法人がよかろう、と。

 

それで、白羽の矢が立ったのが、当法人。司法書士法人カルペ・ディエム。

 

金沢市で、石川県で、唯一の司法書士法人。

 

ということで、本日、金融機関さんの応接スペースを借りて、任意後見のご相談となりました。先の通り、遺言、尊厳死宣言書も含めての。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ後見ブログ~

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