朝出勤して、いつものミーティング。事務所内で各自の本日の仕事の確認です。
それが終わると、車に飛び乗って、檀家(門徒)さん宅へ。
月命日のお取次ぎ。
そうそう、言い忘れましたが、去る3月20日に、実家の寺の住職を継承しました。
したがって、住職となって初めての月命日。亡き息子さんの月命日。
先に逝った子を想うご両親の気持ちを大切にしたいなと思いますね。
ご自宅裏の桜。
とても綺麗でした。
司法書士法人カルペ・ディエムの”Carpe Diem”は「今を生きる」という意味です。元は蕾のうちに摘み取れくらいの意味らしいんですが。
「今を生きる」というのは命が有限であるということを自覚しての言葉です。
その限られた時間を大切にするということです。
そして、その時間は、自分だけでなく他の人にとっても限られた大切な時間です。
その大切な時間を私に使ってくれた分けてくれた人たちに感謝の気持ちが湧いてきます。
「今を生きる」というのは、自分の人生だから好きなように生きるとはちょっと違う気がしますね。
そんなとってもかけがえのない時間だから大切に大切にしないとね、って感じ。
何となく、この言葉を事務所名にしましたが、
とっても仏教っぽいな、って偶然か必然か、自分でも面白いなって思います。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ「今を生きる」ブログ~