最速の相続登記もサービスの1つ

2016年12月9日

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近くの信金さんから連絡あり。

 

住宅ローンのお客さん(債務者・抵当権設定者)が亡くなり、団信で全て支払いが完了したので抵当権を抹消したい。

 

が、まだ相続登記が済んでいないので、奥様の相談にのってあげて欲しいとのこと。

 

というわけで、朝一、隣町のご自宅へ。

 

ご自宅の前の駐車場に車を停めると、

 

賑やかな犬の声。

 

実家のこいつを思い出す。

 

名前はぷう(最近知ったが正しくは”ぷうた”らしい)。

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帰ると取り敢えず吠えられ、手をかざして舐めさせると、思い出すのか?大人しくなる。

 

相談者さんのお宅の玄関に入ると、どうやら同じ種類のワンちゃんが飛び跳ねている。

 

そして、やっぱり吠えられる。

 

居間のこたつで相談開始。

 

と言っても、手続きだけを見ると、オーソドックスな相続登記。必要書類もほぼ揃っている。

 

いつもと違うとすれば、

 

ひざの上にワンちゃんがいて、そうかと思えば、左肩に前脚をかけ頬を舐めてくれるのに任せ、背中に飛び乗るのを任せながら、調査書にペンを走らせていることぐらいか?

 

なんせ、こたつですから。位置が低い。

 

やられ放題である。

 

構ってくれてありがとう。

 

”くう”ちゃん(帰り際名前を知ることになる)。

 

委任状にサインを頂き、お宅を後にする。

 

帰る途中で、市役所により、足りない書類を補っていく。

 

事務所に戻ると、既に会社設立登記の打ち合わせを終えたパートナー司法書士に一式書類を渡す。

 

戸籍類を見ながら手際よく、遺産分割協議書、相続関係説明図を作成していく。

 

2件続いた接客をしている間に、他の相続人に、作成した遺産分割協議書を郵送してしまっていた。

 

ご依頼から、書類作成、郵送と、最速だな。

 

って、感心。

 

あまりに仕事が速いので、もう1つの相続案件も押し付けて、私は、別のお客様のお宅へ出かけていくのです。

 

速いというのも、大事なサービスです。

 

司法書士事務所としましても。

 

 

※記事に関連したサービス内容

 住宅ローンを完済したとき

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