時間も距離も柔軟に対応いたします。

2017年2月3日

本日は、慌ただしくも、うちっぽい1日だったなと、しみじみ。キャラというかカラーというか。

 

ちょっと、ご紹介。

 

朝、事務所に着くと、いつもの場所にパートナー司法書士の車がない。予定来客のために空けてあるのだ。

 

事務所に入ると、いつもより多めにコーヒーが淹れられている。

 

午前は、事務所内で不動産売買の決済。

 

買主さんは同じ方だが、売主さんが別なので、2件連続に。前の決済が終わるまで、次の方はこちらでゆっくりと。

 

コーヒーでも飲みながら。ミルク、砂糖あり。

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午後から、税理士先生のご紹介。事業譲渡に絡む登記諸々のご相談。

 

「急ぎに対応できると言えば、うちかな?」 と、頭に浮かんだそうで。

 

3日後、大丈夫です。

 

時間軸も柔軟に対応します。

 

 

小一時間、外回りをした後、事務所に戻ると、見慣れない高級車が事務所前に。

 

ん?

 

入ると、パートナー司法書士が面談している。

 

相続の相談のようだ。

北國新聞17.1.13

鞄の中から、この新聞が覗いている。

 

同郷ということで、親近感を持って下さったそうで、せっかくなので面談を引き継ぐ。

 

難しそうな相続案件であるが、お力になれたらいいな、と思う。

 

 

その後、1度だけ不動産売買の決済の場で名刺交換をさせて頂いた不動産業者さんからのお問い合わせ。

 

広島に本人確認に行ってくれませんか?

 

行きますよ。喜んで。

 

広島お好み焼き食べたいですし。

 

距離間隔も柔軟に。

 

 

うちのパートナー司法書士が私を評すると

 

”フレキシブル” だそうです。

 

??

 

恐る恐るググってみると、柔軟性があるとか、融通が利くという意味だそうです。

 

ほっ。

 

褒め言葉と解釈しております。

 

 

というわけで、司法書士法人カルペ・ディエムは、あなたのニーズにフレキシブルに対応します。

 

 

※記事に関連したサービス内容

 売買登記

 相続登記

 役員変更

 目的・商号変更

 

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ライフスタイルに合わせた司法書士の働き方

2017年1月23日

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明日から、パートナー司法書士は4日連続で名古屋で研修。

 

そんな今日、息子さんの急な発熱と喘息で、仕事を休まなければならないことに。

 

代表である私は、寺の副住職でもあるので、そちらの都合で事務所を空けなければいけないことがあり、そんなときは彼女がフォローしてくれている。

 

だから、こんなときは、私がフォローするのは当然。

 

謂わば、お互い様である。

 

故に、私がかける言葉は、当然、「大丈夫だよ」である。

 

が、この「大丈夫」は言葉にすれば同じだが、本当に大丈夫と思ってもらえるかは、発する人の器というか懐の深さというか、によって変わってくるかもしれない。

 

こいつ大丈夫って言ってるけど、全然大丈夫そうじゃない、不安しかない、みたいな。

 

そんなんじゃ、休みにくいわってことになる。

 

ちなみに、これは有給休暇とか、そういう権利の話ではなく、人情の話です。

 

 

 

さて、当司法書士法人カルペ・ディエムは、先週、東京事務所を開設したんです。

 

東京事務所には、司法書士が常駐してます。

 

開設にあたって、色々とシミュレーションをしてみたんです。

 

当事務所は、登記は100%オンライン申請をしています。依頼者にお会いするのは東京でも、事務作業は全て金沢でできるな。当然、逆でも。専用ソフト、クラウド、遠隔操作アプリ等を駆使すれば、互いの繁忙をフォローしあえるなってね。

 

これってすごいですよ。つまり、離れていても手が空いている方が忙しい方をフォローできるってことです。

 

あれっ?

 

これって、もっと、上手く使えるんじゃないかな?

 

勘の良い方は既にお分かりかも。

 

息子さんが高熱で自宅で看病しなければならなくなったとしても、自宅のパソコンで作業ができるのである。謂わば、ベッドの横で仕事ができるのである。

 

遠方の金融機関に行かなければならなかった私は、かかってくる連絡を、彼女にメールし、彼女は自宅で必要書類を作成する。私が事務所に戻ると、事務所のコピー機には既にプリントアウトした書類がある。

 

子どもが熱を出したときくらい休ませてやれよ、と思うかもしれれない。

 

が、休むことに罪悪感を感じてしまう人がいる。

 

仕事をしていた方が気持ちが軽くなるっていう人もいるかもしれない。

 

ITは、使い方によって我々の仕事の仕方を柔軟にしてくれるようです。

 

 

ここまでは、本日、現実に起こった、我が事務所の風景。

 

あれっ?

 

ここからが、私の空想。妄想。夢。野望。

 

もし、もうすぐ子どもが生まれる女性司法書士が当事務所で働いているとする。戦力なので辞めて欲しくないな。生まれてくる子どもが幼稚園に入るまでは、在宅勤務ができれば。

 

出来るような気がする。必要であれば、ご自宅を支店にしたっていい。

 

もし、急に親の介護が必要になった司法書士が当事務所で働いているとする。戦力なので辞めて欲しくないな。在宅勤務ができれば。

 

出来るような気がする。必要であれば、ご自宅を支店にしたっていい。

 

時間とか報酬を柔軟にしたらいい。

 

人生を俯瞰したとき、仕事だけに時間やエネルギーを注入できるときって決して多くない。(まあ、そんなの望んでないでしょうけど)。

 

みんな何かしらの制約の中で生きてるわけですよね。

 

東京で働きたい?能登で働きたい?在宅でも1日4時間は働ける?

 

互いに補い合うことで、その司法書士のライフスタイルに合わせた働き方って、もしかしたら実現できるんじゃないの?

 

熱を出した息子さんのおかげで、そんなことを夢想させてくれた1日でした。

 

日本一司法書士に優しい事務所という夢想をね。

 

結果、日本一お客さんに優しくできる事務所という夢想をね。

 

こんな事務所はどうでしょう?

 

 

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