北陸中日新聞さんが、今日の朝刊で記事にしてくださいました。
私の思いを、とても上手にまとめてくださいました。
さすが、プロですね。
北陸中日新聞は、実家でとってる新聞なので、ちょっとだけ親孝行になったかもしれません。
ありがとうございました。
さて、この記事を読んで、早速お問い合わせがありました。
中能登町(私のふるさと)で出来ればお家を買ってUターンしたい、というもの。
勿論、これ自体は、司法書士の業務ではありません。相談者さんも当然その辺は分かっていながら、ダメ元でお問い合わせ下さいました。
ご存知の方も多いとは思いますが、ほぼ全ての自治体で問題になっているのは、空き家問題。
その対策として、多くの自治体は空き家バンク(名前は若干の違いがあるかも)を設けて、HPで、売りたい・貸したい空き家を掲載しています。
その方も既にそのへんはあたっています。
私も見てみましたが、なるほど、空き家バンクに掲載されているのは、存在する空き家のおそらくごく一部。
条件に合うとは限らないわけですね。
そこで、自治体勤務の知り合いにアドバイスをもううことに。
司法書士業務ではありませんが、せっかくふるさとにUターンしたいとお考えなんですから、出来るだけのことはしてみたい。
補助金があることも分かりました。
やっぱり地元の不動産屋が強いなんてことも。
こんな具体的なアドバイスも。
年度末は公営の住宅に空きがでてくる時機だから、その時機に入居されて、生活しながら条件に合う物件を探してみては?
なるほど、なかなか遠いところで、ネットを見ながらでは分からないことも多いでしょうから。
新聞記事がきっかけで、色々と広がりを見せてくれたら、嬉しいです。
~石川県金沢市の司法書士が東京と繋ぐブログ~