本日前半は、借換の登記申請したり、相続登記申請したりと、司法書士事務所らしい姿。
最後は、法律相談。
どうだろう?これも最近の司法書士事務所らしい姿なのかな?
守秘義務があるので詳しくは言えませんが、
親しき間でも、返すべきものは返そうということ。
まあ、当たり前なんですが。
とは言え、当たり前のことができないのも人間。弱いとこ。そして分からなくもない。
想像してみた。かなり確度があると思っている。
本当は返さないといけないと分かっている。しかし、1回で返すには難しい額になっている。返さないといけないと分かっているから反論する材料がない。見なかったことにして、聴かなかったことにして、やり過ごせないかな?
司法書士のところに相談に来るくらいになっているので、やり過ごすのは無理です。
そして、その額で、その関係を壊してもいいの? そのどうしようもない不安感を抱えて、ストレス抱えて過ごす方がしんどくない?
ということで、司法書士から手紙(内容証明)が届いたら、取りあえず読んでみて下さいね。
訴状が届いたら絶対無視してはいけません。(100%の負けを認めることになります)。
司法書士は依頼者から100%の勝ちでないと和解しないで、という依頼を受けていなければ、どこか決着点を探しているものです。
疑心暗鬼になって、見ようとしない、聞こうとしないというのは、実はかなり損をすることになると思いますよ。
目を覆うか、耳を閉ざすかは、1度聴いてみてからをお薦めします。
ということで、債権回収のご依頼を受けました。
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