会社のたたみ方

2017年9月21日

本日、朝一のご相談は会社設立。

 

会社を作った後のビジョンを楽しそうに話してくださいました。

 

合同会社がいいのか? 株式会社がいいのか?

 

日本のグーグルも合同会社だって、というお話。

 

 

 

さて、生まれる会社もあれば、消えゆく会社もあります。そのご依頼が偶然続いております。

 

いわゆる、会社の解散・清算結了。

 

その会社の存在意義が全うしたから。

 

最近多いのは、社会保険料の負担が大きいから個人事業に戻すという話。

 

法人化した私もよく分かります。

 

社会保険料のことのアドバイスを税理士さんからもらいましたが、それよりも楽しそうで法人化した私ですが。

 

 

さて、手続きですが、

 

株主総会を開き、会社を解散させ、清算人を選任します。

 

同時に公告を出します。債権者は名乗り出て下さいということ。

 

公告から2か月経ち、債権者に支払いをし、財産が残れば株主に分配して、ゼロの状態になると、清算結了の登記ができます。

 

多くの公告は官報公告でネットで申込ができます。

 

申込から掲載まで最短で2週間ほどかかるので、清算結了まで早く進めたいというときには、株主総会と公告掲載に時機を考える必要があります。

 

 

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