本日、朝一のご相談は会社設立。
会社を作った後のビジョンを楽しそうに話してくださいました。
合同会社がいいのか? 株式会社がいいのか?
日本のグーグルも合同会社だって、というお話。
さて、生まれる会社もあれば、消えゆく会社もあります。そのご依頼が偶然続いております。
いわゆる、会社の解散・清算結了。
その会社の存在意義が全うしたから。
最近多いのは、社会保険料の負担が大きいから個人事業に戻すという話。
法人化した私もよく分かります。
社会保険料のことのアドバイスを税理士さんからもらいましたが、それよりも楽しそうで法人化した私ですが。
さて、手続きですが、
株主総会を開き、会社を解散させ、清算人を選任します。
同時に公告を出します。債権者は名乗り出て下さいということ。
公告から2か月経ち、債権者に支払いをし、財産が残れば株主に分配して、ゼロの状態になると、清算結了の登記ができます。
多くの公告は官報公告でネットで申込ができます。
申込から掲載まで最短で2週間ほどかかるので、清算結了まで早く進めたいというときには、株主総会と公告掲載に時機を考える必要があります。
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