司法書士と補助者の仕事

2018年7月18日

私が司法書士事務所で事務員(補助者という)をしていた頃、10年も前かな?

 

下っ端の補助者の仕事と言えば、当時は、もしかしたらその事務所では、司法書士(あるいはベテラン補助者)が作成した書類を法務局に持って行ったり、完了した書類を法務局から回収したり、

 

依頼者さん、銀行に持って行ったり、

 

デリバリーの仕事がメインでしたね。

 

私がいた大阪では電車移動ばかりで、その間試験勉強ができて却ってよかったんですが。

 

 

では、司法書士になり、曲がりなりにも代表という肩書をもらった今では?

 

やはり、何ら変わらず、

 

うちの司法書士たちが作ってくれた登記書類を法務局に持ち込み、回収し、依頼者さんにお届け。その前提として、必要書類に押印をもらいにと。郵便局も、ごみ袋の買い足しも。

 

変わったのは、法律・登記相談にのる時間ですか?

 

つまり、1日の時間の多くは、やはりデリバリー。

 

地方都市金沢では車の運転ということになります。

 

変な言い方ですが、司法書士事務所の所長としては、良いことだと思っています。

 

お客さんに接することができます。

 

車内で、色んなことを考えることができます。(小さいこと大きいこと)

 

という訳で、本日も私、嬉々として走り回っていました。熱いハンドルを握りしめて。

 

法務局、郵便局、裁判所。

 

片道60㎞の依頼者さん宅(半年かかった相続案件)。

 

市場調査みたいなことも。

 

こんなことが出来るのもうちの優秀な司法書士たちのおかげです。

 

※ 今日のなぎさドライブウエイ

私が進学で石川を離れるまでは、砂浜に車で乗り入れることが普通だと思ってました。

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ路ブログ~

Contact Us

ページトップへ