帰り際、司法書士くんが
「〇〇さんの存在は絶大ですね」と。
「ハハハ、そうだね」と私。
〇〇さんはうちのスタッフさん。
〇〇さんがうちにきて約2年。
私は大嫌いな経理から解放された。この解放感は半端ない。
今は、経理だけじゃなく、総務全般を見てくれている。登記書類の作成にもかかわってくれている。
〇〇さんはとにかく優秀だ。お願いしたことはきっちりこなし、提案をあちらからしてきてくれる。
いてくれることの安心感。
その〇〇さんが、お子さんの事情でとりあえず2日間休むことに。
いつの間にか新人さんの雇用保険の書類ができていた。LINEでデスクの書類をハローワークへ持って行って欲しいとの指示。
持っていくと、すんなり受領。私が作ればたいてい、その場で何か直されるのに。
アスクルから大きなダンボールが届く。
代わりに明けると、本棚の整頓用の備品の数々。そういえば数日前そんなの必要だなって話してたな。
〇〇さんに代わって司法書士くんが書類の返却準備に追われていた。
納品書、請求書が〇〇さんのチェックを待っている。
「〇〇さんの存在は絶大ですね」
「ハハハ、そうだね」
〇〇さんが冷やしておいてくれたアイスコーヒーを飲みながら。
いつもよりちょっと苦いアイスコーヒー。暑くてぼーとしていて淹れ方失敗しちゃいました、と昨日言ってたな。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ路ブログ~