高校生の頃、「竜馬がゆく」を読み、司馬遼太郎の坂本竜馬しか認めない的な弊害はあったものの歴史小説が好きになる。今は何でも読むけど。
同時期に、「いまを生きる」という洋画を観て、そこから二十数年後に事務所名を「司法書士法人カルペ・ディエム」と名付けることになる。
46歳で初めて海外旅行に行った私は、ああ定期的に海外旅行に行けるような働き方をしたいなと、仕事の仕組みを考えるようになる。
人生は出会いである。
人に限らず、モノだったり、興味だったり。
今日から、大学3年生がインターンに来た。
うちとしては去年につづいての受け入れ。
私がそうであったように、きっと司法書士って職業自体ピンときていないだろう。
しかし、これもまた出会いである。
大学の必修で仕方なしだったかもしれない。
けど、司法書士って仕事もいいなとちょっとでも思ってもらえたらいいな。
本日は、早速、とある会社さんの契約書作成の打ち合わせに同席してもらう。
儲かってる(であろう)会社のエネルギッシュな社長さん。大きな建物、沢山の従業員、駐車場の高級車。
「私、社長さんっていう人に会ったの人生で初めてかもしれません」とインターン君。
それもまた出会いだね。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ人生は出会いだブログ~