先週の金曜日から、色々なお問い合わせが届いています。
メールだったり、お電話だったり。
必ず枕詞が付いています。
「北國新聞を見ました」と。先週の金曜日の記事のおかげです。
具体的なご相談や、UIターンでコラボできないか?、新たな支店設置を応援したい、うちで働きたいのかな?と思わせるようなものまで。
新聞の影響力ってすごいですね。
こうやって毎日ブログ更新しているのに。。。(笑)
瞬発力と持続力と考えることにします。
こういうメディア、情報発信については意見が分かれるかもしれません。
日々の業務を誠実にこなしていれば、それは自然と浸透していって、リピーターも増えて、やがてお店・事務所も安定してくるのだ。と。
司法書士業務、特に登記業務というのは、どんな司法書士がやっても同じ結論を求められる。つまり提供できる商品は他社と違いがない。
違いが出せるとしたら、値段(報酬)ぐらいか?
と、どこか自虐的にも似た結論。
でもね、こういう常識的な答えは、疑ってみた方がいい。
幾つかの事務所を頭に浮かべてみて、えっ?うちがあの事務所と同じ?そんなことないやろう?ってね(笑)。
最後、帳面(登記簿)に書かれる文字は同じかもしれない。
が、そこに至るまでに、依頼者さんにお会いしたときの雰囲気だったり、手間をかけさせないようにする配慮だったり、スピードだったり、
差別化できることは、たぶんいっぱいある。
ただ、残念なのは、相談者さん・依頼者さんにはそれを比較するタイミングがない。
相談・依頼された後は、それが普通と思うわけですからね。
だから、情報発信は大事だと思うんですよ。
本当は、敢えて言わない方が、格好いいことは分かってますよ。
男は背中で・・・・・
でも、敢えて言うんです。ブログに書くんです。新聞記事にしてくれたら嬉しいんです。
司法書士法人カルペ・ディエムは、こんなことを考えてるんだ。こんなことをしているんだ、しようとしているんだ。と。
そこに共感して下さった方に選んで貰えるように。
~石川県金沢市の司法書士が東京と繋ぐブログ~