みんなが知っている芸能人が亡くなり、新型コロナウイルスの脅威を強く感じるようになりました。

 

私の仕事でも、

 

パートで働いていたが解雇された、という相談を受けたり、

 

個人再生を前提として進めていた債務整理の案件が、自己破産に切り替えたりと、その相談内容に新型コロナウイルス禍の影響を感じます。

 

 

そして、うちのホームページ作成、名刺作成をして下さった会社さんが、この新型コロナウイルス禍の影響で倒産の憂き目に合いました。

 

私の面倒くさい要望に辛抱強く付き合ってくれて、完成させてくれた担当者さん。

 

今でも、ホームページ大好きです。

 

 

この三色の木とベンチのロゴもとても気に入っています。

 

新聞報道では、従業員は全員解雇。

 

そんな中、その担当者さんが、まだ数日しか経っていないのに、連絡をくれました。

 

これからのホームページの保守や名刺印刷の引き継ぎを知らせてきてくれました。

 

これがプロの仕事なんだと思いました。

 

自身が大変なときに、お客さんのことを思ってくれる。

 

胸が熱くなりました。

 

 

 

～石川県金沢市の司法書士が繋ぐコロナに負けないブログ～

 

 

先の投稿から２週間ほど時間が空いてしまいました。

 

わずか２週間ですが、新型コロナウイルス禍の深刻度が増しています。

 

若干お疲れ気味で帰宅する日々が続いています。

 

一方で、幸い目の前に仕事があり、仕事ができることに感謝する日々です。

 

仕事がしたいのに、できないつらさは如何ばかりか？

 

 

 

ソーシャル・ディスタンス（社会的距離）という言葉をよく耳にするようになりました。

 

緊密な接触を避け、相手とある程度の距離をとりましょう。という意味。

 

金沢事務所では、出勤は原則私のみ、他のスタッフは在宅勤務・テレワーク。

 

東京事務所でも、テレワークと時差出勤を駆使しているようです。

 

チャットやLINE、メールを駆使して、情報共有、意思疎通を図っています。

 

しかし、

 

こればっかりというのは中々難しい面もあるな、というのが実感。

 

これが先のお疲れ気味の原因。

 

面と向かっていれば、１秒で伝わることが、数十秒かかる。

 

伝聞が増え、あらぬ誤解が生じる。

 

それらを避けるために、「念のため」という確認が増える。

 

人と人の距離というのは難しいものです。

 

物理的な距離は取りつつも、心理的な距離は心地いいものに心がけたいものですね。

 

 

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