事務所のコンプレックス

2022年10月6日

海外旅行に行ったことがない。

 

この癖のある髪。

 

コンプレックスというものはあるもので。

 

他から見れば何でもないようなことが、本人にとってみれば大ごとということはあるもので。

 

お金で解決できたり、年齢のせいか?あまり気にならなくなったりということもあったり。

 

コンプレックスは事務所にもあるもので。

 

私の事務所は12年前に私が独立した際に借りたテナント。

 

お金をかけれないので、古いテナント。

 

事務所というのは、1日の長くを過ごす場所。

 

できれば、快適に、自分好みに、と思う訳です。

 

が、そこはテナント。古いテナント。なかなか。

 

とはいえ、この12年。ちょっとずつ変えてきました。

 

ライトをLEDにしたり、床をウッディーにしたり(原状回復可)、椅子、テーブル、パーティションを自分好みのものを買ったりと。

 

でもね、どうしても変えられなかったものがありました。

 

それがトイレ。

 

和式のトイレ。

 

女性スタッフに申し訳ないなって。

 

これが事務所のコンプレックス。

 

以前、管理会社に、洋式に変えて欲しいとお願い。無理なら、こちらが費用を出すから大家さんの了承を取って欲しいとお願い。

 

色よい返事を頂けなかった。

 

が、数か月前、大家さんから直接連絡があり、直してくれるって。しかも、大家さんが全額費用持ち。どうも管理会社の誤解だったみたいで。

 

というわけで、コンプレックス解消。

 

わが事務所に洋式トイレがやってきました。

 

「トイレを貸してください」とお客さんに言われても、ざわざわした気持ちにならなくて済みます。

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐトイレブログ~

 

 

今もパリに恋して

2022年9月22日

Facebookに以前投稿した記事が思い出という形で見えてくる機能がありますよね。

 

丁度5年前の今日に投稿した記事とか。

 

ここ数日、3年前に投稿した記事が「思い出」としてあがってきて、とても幸せな気持ちになっています。

 

3年前のパリ旅行の写真がここ数日あがってくるんです。ちなみに3年前の今日は、モンサンミッシェルにいたようです。

 

お恥ずかしながら、このパリ旅行が人生初の海外旅行でした。当時46歳。

 

大袈裟に言えば、否、大袈裟でなく、人生観を変えてくれた旅となりました。

 

実際、この後、遅まきながら結婚し、子供も授かりました。

 

それまで、意識はしてませんでしたが、仕事優先で過ごしていました。どちらかと言うと、プライベートなことを二の次三の次という感じでした。

 

この度の最中、家族のグループLINEにパリの写真を送り続けていたんですが、それに対して、家族がとても喜んでくれまして。

 

写真というより、私が楽しんでいることを喜んでくれまして。

 

私自身も、何となくプライベートなこを押さえつけていたのかな?と思う節もありまして、もう少しその辺を素直に生きていこうって何となく思うようになったわけです。

 

あの旅がなかったら、この結婚はなかったな。

 

この結婚がなかったら、この子はいないんだな。

 

って考えるととても不思議な気持ちになりますね。

 

コロナがあってなかなか旅行にいけない日々でしたが、いつかこの子を連れてあのパリに行きたいなって思っています。

 

いまだにパリに恋している感じですね。

 

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐパリ旅行ブログ~

 

 

 

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