経営者はメイリオの行間を詰められないと

2017年3月1日

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このところ、経営者さんの悩みを聴くことが多くなっている。

 

人の顔が見えるくらいの規模の会社さんにおいて、その悩みの大半は、人事。

 

離職について悩んでいる経営者さんは、本当に多いな、と思う。

 

逆に、従業員さんの悩みを聴くと、やはり人事。

 

お互いが苦しんでいる。

 

 

私は、開業から5年ほどは1人事務所で、この苦しみからは解放されていたわけですが、

 

昨年、法人化を機に、パートナー司法書士と一緒に働いている。

 

一応、本当に、一応、代表という肩書をもらっているので経営者側ということになろうか?

 

もっとも、法的には、パートナー司法書士は法人の所有者であり経営者でもあるから、若干性質が違うし、この対等こそ、私が望んだ法人化した理由の1つでもある。

 

彼女はとても仕事ができるので、何かとついつい頼ってしまう。

 

PCのスペックは私のはるか上にいるので、その方が早いからと、ついついお願いしてしまうことが多い。

 

この点、私は楽しているわけ。

 

現在、事務所のパンフレットを作っているのだが、その仕上げ段階。

 

フォントをメイリオで統一しようと思う。

 

メイリオってね、行間がアホみたいに広がるんですよ。

 

きっと、彼女ならちょちょいのちょいで直してくれると思うんですよ。

 

そうしようと思った頃、彼女は既に退所。

 

でも、たまには挑戦しないといけないと思うんです。

 

18時からの無料相談会を終え、事務所に戻り、ググって、行間を縮める方法を探して、やってみました。

 

何とか、うまくいったようです。

 

つまり、こう思うんです。

 

たまには、経営者は、楽させてもらっていることを当たり前でないと実体験しないといけない。

 

メイリオの行間を詰めらるようになろう。

 

 

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