見積もり依頼には注意が必要です

2017年8月2日

先月くらいからかな?

 

ホームページを見た方からの、お問い合わせが増えています。

 

メールフォームはこちら

 

本日も、ブログ読んだよという方から会社登記のご相談があったり、今度、マイホームを建てるんだけど見積もりを出して欲しいというお問い合わせがありました。

 

とても嬉しいです。

 

ただ、見積もりに関しては難しい面もあることをご容赦ください。

 

マイホームを建てる場合、見積もりを作成するにあたって、土地の評価額と建物の床面積は最低知りたいですね。中古なら建物も評価額。

 

建てるまでまだ暫く時間があるという場合、購入される方(買主)は、その評価額をご存知ないということが多いです。

 

そうすると、司法書士の報酬だけでしたらお伝えできるんですが、相談者さんが1番気になる総額幾ら払うの?というご要望にはお応えできません。

 

評価額や床面積が分からないと、払う税金(登録免許税)が算出できないんです。

 

この登録免許税の額が、支払う総額にかなり影響を与えます。

 

なので、早い段階では、かえって誤解を与えてしまうんですね。

 

知りたいお気持ちはよく分かります。

 

ただ、この費用は誤差はあっても必ず払うことになる費用です。

 

もう少し話が進み、不動産屋やハウスメーカーから教えてもらえる段階になってからでも遅くないと思います。

 

合い見積もりを取って比べてみたいというご希望があっても、現実に比較できるのはおよそその段階だと思いますよ。

 

朝、メールフォームにお問い合わせ。

 

うちの新戦力司法書士くん(明日まで仮)が、どう返信したらいいか?誤解を与えないか?一所懸命考え、パートナー司法書士もチェックして上げている。

 

方向性だけは、私が伝えましたが。

 

1つの返信に3人の司法書士があーだこーだと考えている姿は、ちょっと滑稽ですが、私は好きです。

 

たぶん、これは非効率とは言わない。

 

そんな新戦力司法書士くん(明日まで仮)が、今日誕生日。

 

 

※記事に関連したサービス内容

マイホームを建てるとき

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ不動産売買ブログ~

 

 

Contact Us

ページトップへ