午後から、裁判所へ。
個人間、かつてお付き合いしていた二人の金銭トラブル。
第三回期日。
ラウンドテーブルで調停員さんも交えての和解交渉。
本日、決着。
裁判所を通じて和解書が作られることに。
元々お付き合いしていた関係ですからね、本当は、訴訟前に和解することを目指していたんですが。訴訟にまで発展。
但し、裁判所で和解が成立すると、判決と同じ効力が得られます。
つまり、支払いが滞った場合、執行(差押)の手続きに即移行できるというメリットがあります。
時間はかかったけど、依頼者の意向に近い結論が出てよかった。
※記事に関連したサービス内容
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ裁判ブログ~