月の裏

2018年10月20日

僕らが見ている月って、いつも同じ面なんだってね。

 

ウサギが餅ついている方。

 

つまり、こちらを表とするなら、裏は決して見られないそうだ。

 

見たいなら、あの社長さんに連れて行ってもらうしかない。アーティストじゃないから無理か。。

 

 

一時期、リア充という言葉をよく耳にしたね。

 

実生活が充実してることだよね。他人の実生活が充実してるかどうかなんて、前は分からなかったんだけど、フェイスブックやらでそれが見えちゃう。

 

少なくとも充実してるように見えちゃう(見せてる)。

 

この仕事をしていると、経営者さんとお会いすることも多い。フェイスブックで繋がってたりもする。

 

あの社長さん、いつも忙しそうだな。(儲かってるんだろうな)

 

楽しそうに仕事してんな。

 

いっつも明るくて、従業員も幸せだろうな。

 

って感じ。

 

今週、そんな社長さんにお会いする機会が重なり、何でもない雑談をしていると。

 

そうだよね。

 

そりゃ、そうだよね。

 

ツライこともあるよね。みんなが見ているとこじゃ、明るくしてないといけないよね。って、申し訳ないけど、ちょっと安心した。

 

月は、地球人みんなが見ているから、明るくしていないといけない。

 

他人が、同業者が、羨ましくなったら、

 

嫉妬で苦しくなったら、

 

きっと僕らには見せない闇を裏に抱えているんだろうなって想像してみるといいよ。

 

そりゃそうだよ。

 

休日出勤したので、ブログ更新。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ月の裏ブログ~

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