今回の新型コロナウイルス禍。
東京事務所を通じて、その危機感を肌感覚で共有していたつもり。
私の出身は、東京とは真反対ともいうべき、のどかな中能登町(その名の通り、石川県能登の真ん中あたり)。
そんな中能登町にも感染者が出たというニュースにはその危機感を自身のこととして受け止めた。遅まきながら。
ということで、本日から弊所でもテレワークの強化。
司法書士の仕事のメインである登記業務では、本人確認という原則面談の業務と書類作成・申請という内勤業務がある。
前者はテレワークに向かないが、後者はテレワーク向き。
弊所では、今回の新型コロナウイルス禍以前から、感染的な病や子どもの病気に備えて、テレワークを導入してきた。
ただし、それはスタッフの1人がテレワークするというレベル。
今回は、原則、金沢事務所では私が出勤し(自宅と事務所の距離50m)、他の司法書士はテレワークに。
面談以外は、電話、メールにての打ち合わせが多くなると思いますが、この未曾有の禍に一緒に打ち勝つため、ご協力の程よろしくお願いいたします。
そして、弊所としても、今回の禍のおかげで、事務所内の無駄をあぶり出し、効率化を図り、真の働き方改革になったな、と近い将来笑って話せるようになりたいと思っています。
感染さない!
そのために感染らない!
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ負けないブログ~