事務所のコンプレックス

2022年10月6日

海外旅行に行ったことがない。

 

この癖のある髪。

 

コンプレックスというものはあるもので。

 

他から見れば何でもないようなことが、本人にとってみれば大ごとということはあるもので。

 

お金で解決できたり、年齢のせいか?あまり気にならなくなったりということもあったり。

 

コンプレックスは事務所にもあるもので。

 

私の事務所は12年前に私が独立した際に借りたテナント。

 

お金をかけれないので、古いテナント。

 

事務所というのは、1日の長くを過ごす場所。

 

できれば、快適に、自分好みに、と思う訳です。

 

が、そこはテナント。古いテナント。なかなか。

 

とはいえ、この12年。ちょっとずつ変えてきました。

 

ライトをLEDにしたり、床をウッディーにしたり(原状回復可)、椅子、テーブル、パーティションを自分好みのものを買ったりと。

 

でもね、どうしても変えられなかったものがありました。

 

それがトイレ。

 

和式のトイレ。

 

女性スタッフに申し訳ないなって。

 

これが事務所のコンプレックス。

 

以前、管理会社に、洋式に変えて欲しいとお願い。無理なら、こちらが費用を出すから大家さんの了承を取って欲しいとお願い。

 

色よい返事を頂けなかった。

 

が、数か月前、大家さんから直接連絡があり、直してくれるって。しかも、大家さんが全額費用持ち。どうも管理会社の誤解だったみたいで。

 

というわけで、コンプレックス解消。

 

わが事務所に洋式トイレがやってきました。

 

「トイレを貸してください」とお客さんに言われても、ざわざわした気持ちにならなくて済みます。

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐトイレブログ~

 

 

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