社長が弱音を吐きたくなる司法書士事務所

2016年10月24日

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朝一、お世話になっている社長さんが、事務所に来てくださいました。

 

上のクッキーを持って。お礼だそうです。

 

 

土曜日に社長さんからメールがある。

 

今日(土曜日)、事務所に行っていいですか?というもの。

 

うちは土曜日は定休日である。

 

そんなことは社長さんもよく知っている。人一倍気を遣われる方だ。

 

そんな社長さんが、昨日(金曜日)ではなく、二日後の営業日である月曜日でもなく、今日のうちに私に会いたいというのだから、何かしらのものを感じる。

 

土曜日の夕方から2時間ほど話を聴く。

 

トラブルに巻き込まれたのだ。

 

詳しくは、勿論割愛。

 

10日間、そのことで悩んだそうだ。

 

”こんなこと”で私に相談したくなかった、とも。

 

情けない。私自身が、である。

 

私は、社長さんの夢を知っている。前向きな人柄も知っている。

 

つまり、そういったポジティブな面を語ってもらえる存在にはなれていた。

 

が、

 

本当に困ったとき、悩んだとき、

 

すぐに話してもらえる、弱いとこを見せてもらえる存在にはなれていなかった。

 

よく言われるように、実際そうなんだろうとも思う。

 

社長、経営者というのは孤独である。と。

 

社会に、従業員に弱いところを見せられない。

 

陰と陽なら陽を、ポジティブとネガティブならポジティブな面だけを見せていないといけない。

 

カッコよくいたいとも。

 

と、思っているところがある。

 

 

司法書士として、

 

会社を大きくして、目的を追加したり、増資したり、新会社設立したり、M&Aやったり、

 

ビジネス(金儲け、自己実現、社会貢献)のイケイケドンドンのときもお手伝いしたいが、

 

”こんなこと”だからこそ、10日間も悩まず、相談、いや愚痴りに来たくなる事務所になりたいものである。

 

 

週明けの本日、解決の目途が立ったということで、お礼に来られた。

 

特に、何もしてないんですが。

 

ただ、聴いていただけなんですが。

 

これを機に、もう1段も2段も成長したいとのこと。

 

来年の今頃は、もっと大きなカボチャを収穫していることでしょう。

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