空き家と相続と司法書士

2016年10月18日

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午後、よしっと思い立ち、「空き家」へ。

 

とある企画をパートナー司法書士に任せて、事務所を後に。

 

彼女は、私が思いついた訳の分からないこと(本人は至って真剣)を形にしてくれる天才である。しかも、めちゃくちゃ早い。

 

 

本編は「空き家」

 

私は、相続財産管理人の案件を抱えている。あっ、相続財産管理人って、相続人がおらず亡くなった方の財産を、最終的に国に帰属させるまで管理する人のことね。

 

家庭裁判所で選任されます。

 

その財産の中に自宅がありまして。さあ、これをどうしましょう?ということです。

 

その最終的判断をしようと、ご自宅いわゆる「空き家」に行ってきました。

 

勿論、既に何度も行ってます。

 

まずは、スーツからデニム、ジャージに着替え、軍手、マスクを装着。

 

人が入らない家が傷みやすいって、あれ本当ですね。

 

不思議ですけど、事実です。

 

そして、この「空き家」問題は、おそらく全ての自治体が抱えている近々の問題。

 

昨日も、埼玉だったと思うんですけど、情報番組で、畑を荒らすアライグマが取り上げられていたんですが。

 

そのアライグマ、40年くらい前にペットで飼われていたものが逃げて、今ではすごい数に増えちゃったんだと。

 

たぶんラスカルのせいだ(若い人知らない?)。

 

年間で3500匹も捕まえるのに解決しないと。

 

なぜか?

 

ねぐらになっている空き家で対策がとれないからなんだって。

 

空き家なんだから、がっと壊しちゃえばいいじゃんという訳にもいかない。

 

ここは日本。民主主義の国。資本主義の国。モノに対する所有権は絶対である。大切に保護している。

 

行政でもその所有者の意向を無視するわけにはいかないのだ。

 

当の本人たちも、壊すにも費用がかかり、売りたくても買い手がつかない。相続登記を放置したために、そもそも所有関係が明確でないなんてことも。

 

そういえば、午前、とある信金さんのお偉いさんと雑談をしている中で、有効に使える土地がいっぱいあるんだけど、相続登記が終わってないところが多いんだよな、って話してました。

 

ご依頼下されば、協力できることはいっぱいあるのに。って話してたところです。

 

このご依頼下さればってとこが、現実には難しいんですよね。

 

多くの人が、相続登記をしておいた方がいい。

 

少なくとも、子や孫の世代にやらせてはいけないって思ってると思うんですよ。

 

そんな漠然とした気持ち悪さを抱えながらも、日々の忙しさから後回しになっていく。若干でも費用はかかるし。

 

でも、もし思い立ったら、余力があるなら、

 

ご自身の代で相続登記を終わらせ、スッキリして下さい。

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依頼者さんが帰った後はテキパキ(北奔南走)

2016年9月27日

朝から、古文書か?というような古い戸籍を眺めているパートナー司法書士。

輪島市役所へ不足している戸籍の収集へ。

 

他方、別件の相続案件のため、私は小松市役所へ。

やはり戸籍の収集。

 

北奔南走。

と言った感。

 

この度、ホームページをリニューアルした当事務所。

嬉しいので、この話題はこれからしばらく登場すると思いますので、お許しください。

 

この原稿は私が書いたのだが、

推敲、編集はパートナーがやってくれた。

この過程で、私の、事務所の思いだったり、考えを十分理解してくれたように思う。

ちょっとした副産物。

 

この2つの相続案件は、どちらも彼女が相談段階から係っているが、

直接の相談から脱線した話で盛り上がったそうだ。

 

それを聞いた私は、とても嬉しかった。

うちのホームページには至る所に「ベンチ」の写真が出てくる。

ロゴもそうだ。

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これは、事務所で一休みしてから、一歩を踏み出してね、という思いからである。

そのことをよく理解している彼女は、相談時間の効率より、そっちを優先したのだ。

 

少なくとも、それをマイナスとは考えなかった。

 

そして、輪島に戸籍を取りに行った。私は小松へ。

金沢市内の事務所では、小松はともかく、輪島は、郵便で戸籍を取得する方が多いのではないか?

 

が、郵便で取得するのがあまり私は好きではない。

時間がかかるのだ。

相談の後は、今度は速さ・効率がサービスとなる。

 

依頼者さんの前ではのんびり、

依頼者さんが帰った後はテキパキ。

というのが理想に思う。

 

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右がきんつば。輪島のお土産。

左がゆべし。 小松のお土産。

何となく、お土産は和菓子と決まっている。

 

 

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