心地いい距離の取り方

2020年4月22日

先の投稿から2週間ほど時間が空いてしまいました。

 

わずか2週間ですが、新型コロナウイルス禍の深刻度が増しています。

 

若干お疲れ気味で帰宅する日々が続いています。

 

一方で、幸い目の前に仕事があり、仕事ができることに感謝する日々です。

 

仕事がしたいのに、できないつらさは如何ばかりか?

 

 

 

ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)という言葉をよく耳にするようになりました。

 

緊密な接触を避け、相手とある程度の距離をとりましょう。という意味。

 

金沢事務所では、出勤は原則私のみ、他のスタッフは在宅勤務・テレワーク。

 

東京事務所でも、テレワークと時差出勤を駆使しているようです。

 

チャットやLINE、メールを駆使して、情報共有、意思疎通を図っています。

 

しかし、

 

こればっかりというのは中々難しい面もあるな、というのが実感。

 

これが先のお疲れ気味の原因。

 

面と向かっていれば、1秒で伝わることが、数十秒かかる。

 

伝聞が増え、あらぬ誤解が生じる。

 

それらを避けるために、「念のため」という確認が増える。

 

人と人の距離というのは難しいものです。

 

物理的な距離は取りつつも、心理的な距離は心地いいものに心がけたいものですね。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐコロナに負けないブログ~

この機会に事務所の効率化を構築します

2020年4月6日

今回の新型コロナウイルス禍。

 

東京事務所を通じて、その危機感を肌感覚で共有していたつもり。

 

私の出身は、東京とは真反対ともいうべき、のどかな中能登町(その名の通り、石川県能登の真ん中あたり)。

 

そんな中能登町にも感染者が出たというニュースにはその危機感を自身のこととして受け止めた。遅まきながら。

 

ということで、本日から弊所でもテレワークの強化。

 

司法書士の仕事のメインである登記業務では、本人確認という原則面談の業務と書類作成・申請という内勤業務がある。

 

前者はテレワークに向かないが、後者はテレワーク向き。

 

弊所では、今回の新型コロナウイルス禍以前から、感染的な病や子どもの病気に備えて、テレワークを導入してきた。

 

ただし、それはスタッフの1人がテレワークするというレベル。

 

今回は、原則、金沢事務所では私が出勤し(自宅と事務所の距離50m)、他の司法書士はテレワークに。

 

面談以外は、電話、メールにての打ち合わせが多くなると思いますが、この未曾有の禍に一緒に打ち勝つため、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

そして、弊所としても、今回の禍のおかげで、事務所内の無駄をあぶり出し、効率化を図り、真の働き方改革になったな、と近い将来笑って話せるようになりたいと思っています。

 

感染さない!

 

そのために感染らない!

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ負けないブログ~

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