「なかのと相続相談室」開設しました

2018年7月2日

司法書士法人カルペ・ディエムは今日から、正確には昨日から3年目。

 

個人事務所から数えると8年目か。

 

消費税が始まる勝負の年。

 

法人の方がカッコよくない?で始めた1年目。

 

東京に事務所あったらカッコよくない?の2年目。

 

3年目は? Come back home がコンセプト。

 

私が生まれたのは石川県中能登町。 東京とは真反対なふるさと。

 

中能登に限らず、多くの人がふるさとを離れて暮らしている。生活を持っている。

 

でも、目をつむれば、心の片隅に忘れ得ぬふるさとがあるんじゃない?

 

お母さん、

 

お父さん、

 

じいちゃん、ばあちゃんの顔が。温もりが。懐かしい風景が。

 

司法書士法人カルペ・ディエムは、所長の私のふるさと中能登町で、

 

なかのと相続相談室」を開設します。

 

毎週水曜日、完全予約制で相談会。 水曜日以外でも予約してくだされば訪問相談も。

 

詳しくは「なかのと相続相談室」ホームページをどうぞ。

 

こちら

 

東京事務所をもつ司法書士法人カルペ・ディエムなら石川県出身東京在住の方の相続相談も便利です。

 

”Come  back  home”

 

ふるさと中能登の相続は僕らにお任せください!

愛別離苦 求不得苦

2018年7月1日

所長である私は浄土真宗本願寺派の寺の副住職でもある。

 

ゆくゆくは住職になる私は、(司法書士をやりながら)、この週末、京都で二泊三日で勉強会に参加してきました。

 

参加者の半分くらいは、お寺の跡取り。別の仕事もしていて時間がとれず、ダイレクトに住職の資格が取れず、この勉強会に参加しないといけない方々。

 

つまり、同じような境遇。

 

そこには、暗黙の、共感、連帯感みたいなものを感じる。

 

僕らは、思い通りに生きられるわけではない。

 

何かを受け入れ、苦しみながら、もがきながら、それでも一所懸命生きている。

 

今を生きている。

 

仏教では、人生は苦であるということを一つの諦、真理としている。

 

どうだろう? 毎日が楽しい、幸せだと感じてるときには気づけない。

 

でも、人生は苦だと、感じざるを得ないときってみんなあるでしょ?

 

だって、人生は有限だもん。

 

愛別離苦、どんなに愛してても別れざるを得ない苦しみ。

 

求不得苦、どんなに求めても得られない苦しみ。

 

人生は苦だ、と言ってくれた人がいる、自分だけじゃない、多くの人もそうなんだという共感があれば、ちょっとは救われるんじゃないかな?

 

ちなみに、苦の原因は愛だ、と言ってるところがすごいよね。

 

僕は、今を生きています。

 

苦しみながら今を生きています。

 

カルペ・ディエムはラテン語で”今を生きる”の意。

 

司法書士法人カルペ・ディエムは今日から3年目。

 

”Carpe   Diem”

 

 

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