親になって司法書士として良かったこと。
司法書士はマイホームの購入だったり、新築だったりの場面に立ち会う機会が多いのです。
所有権保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記等々。
その依頼者というのはお若い夫婦ということも多く、小さな子どもがいたりします。
すると、書類の押印に際しても、子どもに関する会話が自然とできるようになりました。
ちっちゃな子どもに挨拶することもできるようになりました。
何より、親にとって子どもがいかに大きな存在であるかを実感しています。
これは司法書士とは関係ないですね。
すると、ニュースで、理不尽な現実のもとで命を落とした子ども、その危機にある子どもの映像を見ますと、たまらなくなりますね。
昨年のあの侵攻をきっかけで「寄付」というものに関心が向くようになりました。
事務所の利益の数パーセントを寄付しようと決めて初めたのですが、お恥ずかしいことに面倒になってくるんですよね。本当に情けない。
ということで、毎月決まった額を寄付する形に変えました。
うちのような小さな事務所の少額の支援では何も変わらないのですが、理不尽な現実と戦っている方々に届けばいいなと思います。自己満足ですけどね。
~石川県金沢市の司法書士が繋ぐブログ~