日本政策金融公庫の抵当権変更登記の登録免許税

2018年1月25日

うちのツートップの一人、登記書類作成部長の敏腕司法書士くんが本日、非司調査のためほぼ終日不在。

 

非司調査というのは、司法書士以外の者が代理人として登記してないかの調査。法務局のお手伝い。

 

ということで、久しぶりに登記書類を作成するNO.3司法書士の私。

 

まあ、残りの書類は、ツートップのもう1人、パートナー司法書士が作ってくれたんですけどね。

 

そんなに難しい書類でもないのに、かなり時間をかける私。

 

戦力的にNO.3ですが、代表なので怒られない。ずるい。

 

やはり、定期的に現場に立たないといけませんね。

 

本日申請した登記にこんなのがあったので、登記業務の備忘録として。

 

日本政策金融公庫で融資を受けて事業するという方もいらっしゃるだろう。

 

その場合、(根)抵当権を設定されることがある。

 

設定の登録免許税は、原則、融資額の0.4%。

 

しかし、日本政策金融公庫の場合、非課税。つまりゼロ。

 

ここまでは常識。司法書士なら。

 

本日申請したのは、設定ではなく債務者の変更登記。

 

変更でもゼロなんじゃないの?という疑問から、ちょっと調べてみると、やはりゼロ。

 

もしかしたら、これも常識? 普通の司法書士なら。

 

ちなみに、抹消は課税。

 

備忘録です。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ不動産登記ブログ~

東京で不動産売買決済立会3件の日は

2018年1月23日

本日は、不動産売買の決済立会が午前10時台に3件。

 

場所は東京。4年ぶりの大雪という東京。予想外。

 

東京の司法書士だけでは手が足りず、金沢事務所から2人司法書士を派遣することに。選ばれたのは私と敏腕司法書士くん。

 

このなかなかなミッションにカルペ・ディエム一丸となって立ち向かう。

 

まずは、この仕事をスタートさせた営業力の高い東京の司法書士

 

それを受けて、必要書類を作った金沢の敏腕司法書士くん。

 

チェックして完成させたパートナー司法書士。

 

そして、本日。

 

東京という不慣れな場所で久しぶりの決済立会に嫌な顔せず出張してくれた敏腕司法書士くん。

 

全スケジュールを組んでくれた東京の司法書士。

 

立会終了後、銀行、役所に必要書類の取得に奔り回ってくれた東京事務所のスタッフさん。

 

これら司法書士、スタッフから送られて来る情報をまとめて、金沢事務所から一人オンラインで登記申請してくれたパートナー司法書士。

 

カルペ・ディエムのチーム力を存分に発揮してくれたことにとても感謝している私は、帰りの新幹線で雪で品薄の中から選んだ駅弁を頬張り、買ったばかりのキングダム49巻を読みながら呑気に寝てました。

 

ちなみに、6時始発の新幹線で東京に向かい、会場には9時40分に到着。10時から始まった決済は1時間ほどで終了。13時半には帰りの新幹線の中。16時半には金沢事務所に戻ってきました。

 

 

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