「いい大学」と司法書士

2018年6月20日

本日、朝一は新築マイホーム登記の押印。

 

このために依頼者さんに昨日アポ。

 

会社に朝9時半なら大丈夫という回答。電話を保留にして私のスケジュールを確認。

 

「大丈夫です。一日何もありません」とパートナー司法書士。

 

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(所長のスケジュールが1日真っ白なんて大丈夫か?)

 

 

 

とまあ、若干?スケジュールに余裕があった本日。ランチにラーメンをすすってると、敏腕司法書士くんからLINE。

 

HPをご覧になった方が根抵当権設定をお願いしたということでご来所されます。

 

既に受任する旨は電話で伝えているようだ。

 

10分で事務所に戻り、面談。

 

26日まで登記完了させて欲しいというご要望。最近続く、お急ぎ案件。

 

中身を確認するとほぼほぼ書類は揃っているが、何故か?金融機関の委任状だけがない。その場で金融機関に電話して、速達で送ってもらうことを確認。

 

相談者さんと不動産の所有者さんが別だったので、すぐに所有者さんのところに訪問して本人確認も完了。

 

何でうちにご依頼下さったのか?という話になり、

 

私が京大出身だったから(所有者さん曰く)、

 

会社から近い事務所だったから(相談者さん曰く)。

 

登記の正確性と大学名はリンクしません。

 

この仕事をしていると、大学名は全く関係ありません。でも、もし京大ということで何かプラスにはたらくことがあったら実は嬉しいです。

 

高校の頃は、盲目的に「いい大学」を求めて、時間と労力を費やしました。(女の子とも付き合ってなかった、てかモテなかった。)

 

なので、「いい大学」に意味はないことは分かっていても、あのときの努力が少しでもムダじゃなかったと思えたらやっぱり嬉しいですね。

 

本人確認を終えると、今度は、パートナー司法書士からLINE。

 

○○社長がすぐに話をしたいそうです、と。

 

すぐに電話すると、明日の午後までにとある書類を作って欲しい、ついてはすぐに会えないか?というもの。

 

すぐに会社に向かい、受任。

 

急ぎ案件がつづく。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ不動産登記ブログ~

 

 

依頼者の希望なら600㎞奔る

2018年3月15日

本日は、いつも通り9時にミーティング。

 

本日の業務内容を確認し合う。本日は5件決済性のある登記申請が控えている。

 

そのうちの借換え1つ。

 

物件は新潟市。依頼者さんは福井市在住。司法書士は金沢。

 

どうしても新潟市の金融機関に本日書類を受け取り申請して欲しいというもの。

 

そこで、

 

ミーティングを終えた私は車に乗り込み、一路新潟市へ。

 

約300㎞。約4時間の旅。

 

依頼者さんの希望なら。

 

例え、高速道路で小石が飛んできて、フロントガラスにヒビが入ろうとも。泣。

 

13時前、無事、目的地の金融機関に到着し、書類を受け取り、金沢の事務所にスマホでデータを送付。

 

事務所に待機してくれているスタッフがすぐにPDF化して申請完了。

 

また、来た道を300㎞。約4時間かけて帰る。

 

 

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