愛別離苦 求不得苦

2018年7月1日

所長である私は浄土真宗本願寺派の寺の副住職でもある。

 

ゆくゆくは住職になる私は、(司法書士をやりながら)、この週末、京都で二泊三日で勉強会に参加してきました。

 

参加者の半分くらいは、お寺の跡取り。別の仕事もしていて時間がとれず、ダイレクトに住職の資格が取れず、この勉強会に参加しないといけない方々。

 

つまり、同じような境遇。

 

そこには、暗黙の、共感、連帯感みたいなものを感じる。

 

僕らは、思い通りに生きられるわけではない。

 

何かを受け入れ、苦しみながら、もがきながら、それでも一所懸命生きている。

 

今を生きている。

 

仏教では、人生は苦であるということを一つの諦、真理としている。

 

どうだろう? 毎日が楽しい、幸せだと感じてるときには気づけない。

 

でも、人生は苦だと、感じざるを得ないときってみんなあるでしょ?

 

だって、人生は有限だもん。

 

愛別離苦、どんなに愛してても別れざるを得ない苦しみ。

 

求不得苦、どんなに求めても得られない苦しみ。

 

人生は苦だ、と言ってくれた人がいる、自分だけじゃない、多くの人もそうなんだという共感があれば、ちょっとは救われるんじゃないかな?

 

ちなみに、苦の原因は愛だ、と言ってるところがすごいよね。

 

僕は、今を生きています。

 

苦しみながら今を生きています。

 

カルペ・ディエムはラテン語で”今を生きる”の意。

 

司法書士法人カルペ・ディエムは今日から3年目。

 

”Carpe   Diem”

 

 

作りたかったのはアヒル?白鳥?

2018年6月28日

株式会社会社設立を受任。

 

金沢にある会社さんがグループ会社を東京で設立したいというもの。

 

当法人を選んで下さるとは、お目が高い。

 

株式会社設立には、定款認証が必要。東京で設立ということであれば東京の公証人役場で認証しないといけない。どうしても書類の受領に法務局に出向かないといけない。

 

お目が高い理由は、うちには東京事務所があるということ。

 

定款認証も別段の負担なく可能です。

 

 

 

依頼者さん、当初は自身で設立登記をしようと考えたそうです。

 

実際、とある会計ソフト会社さんのサイトを利用して、定款を作成するところまでチャレンジしました。

 

定款が出来上がれば、基本、必要な情報は入力されているので、他の必要書類もちゃっちゃと作ってくれるシステムのようです。

 

出来た定款案を見せて頂きました。

 

とても良く出来たキレイな定款でした。登記にも十分対応できます。

 

が、

 

登記にも対応できてしまうというのが、弱点と言えば弱点ですかね。

 

登記もできるけど、たぶん、数年後、定款変更の必要に迫られ、その際また費用がかかってしまう。

 

その際、必要なんだなって思ってまた登記されるのかもしれないが、数年前の設立時にその辺も予見して定款を作成しておけば、その費用は不要であったということを知らぬまに。

 

定款に限らず、世の中には便利なひな形というものがあります。ネット上に。

 

ひな形のひなって、あの鳥のひなですよね?

 

その辺確認せず、話を進めます。

 

つまり何ものにもなっていない原型ということ。

 

それに自分に当てはまることを加えていき、形にする。

 

それ自体、全然問題ありません。私たちも利用することがあります。

 

ただ、出来たものが正解なのか?どうかを判断できないと危険ということ。そのリスクも理解しておきましょう。

 

白鳥を作りたかったのに、アヒルを作っちゃったということになりかねません。

 

作ったモノを正しくチェックしてくれる存在がいなければ、最初から作成を任せてしまう方が安心です。

 

今回も、その辺のことをご理解頂いて、ご依頼頂けました。

 

株式会社設立は、実は、ご自身でやるのも、司法書士に任せるのもそんなに差はないんですよ。費用的に大きなからくりがあることも知っておくといいですよ(定款認証の印紙代のため)。

 

 

 

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