知り合いに司法書士のいないあなた。

2018年4月18日

昨日は、私が開業したての頃に参加したビジネス塾の懇親会に参加。

 

ペルソナの話をしてました。

 

ペルソナって知ってます?

 

流星拳じゃありませんよ。

 

そこはスルーして、最近私も何か新しいことしないとなって思ってた矢先でしたから刺激を受けました。

 

そんな新プロジェクトを先日、敏腕保険マンに雑談程度に語ってたら、その日のうちにキーマンになってくれそうな方のアポを取って下さって、

 

本日、朝一ご紹介を受けました。

 

グッと形が具体化された感。会うってすごい大事。

 

 

その後、市役所をはしごしながら受任している相続案件の戸籍を集めながら事務所に戻る。

 

と、

 

パートナー司法書士が友人の相談にのっていた。

 

美人だったので、1時間ほど同席。(美人じゃなくても)

 

次の約束があったので、敏腕司法書士くんに用事を頼もうかなって思ったら、彼は彼でうちで勤務する前にお付き合いのあった行政書士の先生と登記の打ち合わせへ。

 

うんうん。

 

良いと思う。

 

私はずっと一人で司法書士事務所をやってたんですが、人を増やすならパートさんとか事務員さんじゃなくて司法書士がいいなって思ってました。

 

法人化する必要性もありましたが。

 

3人目もと思ったときもやっぱり司法書士がいいなって思いました。

 

ゆえに金沢事務所には補助者と呼ばれる人がいません。

 

司法書士という人間の特徴は、

 

頼られるのが好き。それに応えられたときに最大の喜びがある。

 

それ以外に喜びってないんじゃないかな。

 

(お金持ちにもなれないし・・・・)

 

司法書士って何してるかあまり知られてないけど、周りの人たちくらいは、彼女・彼は司法書士っていう仕事してるんだよね。何か相談にのってくれるらしい程度には知ってくれているでしょう。

 

だからね、

 

一緒に働いてくれる司法書士たちには、そんな頼られる機会が沢山増えたらいいなって思うわけです。

 

私が独り占めしないでね。

 

だから、パートナー司法書士が友人の相談にのっている姿も、敏腕司法書士くんがお付き合いのある行政書士の先生のところに向かう姿も良いなって思ったわけです。

 

知り合いに司法書士のいるあなた。

 

困ったことがあったら是非相談してみて下さい。

 

きっと彼は、彼女は嬉々として相談にのってくれるでしょう。

 

知り合いに司法書士のいないあなた。

 

大丈夫!

 

ここまで読んで下さったのですから、どうぞ私にご相談下さい。

 

 

 

※記事に関連したサービス内容

困りごと・法律相談

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ相談ブログ~

任意後見契約の作成・立会

2018年4月17日

今日は、午後から公証人役場で任意後見契約の立会。

 

公正証書遺言のような証人は必要でないので、同席くらいの意味。

 

案を作成した張本人として、居た方が依頼者さんたちが安心してくれるかな?くらいの意味。

 

 

 

判断能力が低くなると自身の財産管理が難しくなるので、自身に代わって財産管理してくれる代理人を選定する成年後見という制度がある。

 

その判断能力の差によって、保佐・補助という制度も用意されている。

 

ただ、成年後見人をつける必要がある場合、その方の判断能力が低下しているため、この人に後見人になって欲しいという思いを表現できないことも予想される。

 

そこで、十分に判断能力があるうちに、後見人になって欲しいという方と契約を結ぶのが任意後見制度。

 

これは公証人役場で契約書が作成されます。

 

契約ですから、後見人を求める人、受けてくれる人2人が署名・押印します(実印)。

 

そして、その旨登記もされ、受けてくれる人が代理人であることの証明も手に入ります(法務局にて)。

 

十分に判断能力があるときは、その方の意思が最も大事なので、どんな代理権を与えておくか等、十分な打ち合わせが必要になってきます。

 

最初に相談を受けたのは昨年末。

 

大雪の日に打ち合わせをしたこともありました。

 

公正証書遺言の作成も携わらせて頂きました。

 

とっても安心したという言葉を頂き、よかったなって思いましたね。

 

 

※記事に関連したサービス内容

成年後見 

 任意後見

 公正証書遺言作成支援

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ成年後見ブログ~

Contact Us

ページトップへ