東京進出、会社設立で応援します。

2018年7月12日

本日は、2件の被後見人さんのご家族と面談した以外は、ほぼほぼ外出。

 

どこをどう回ってたのか憶えていないくらいです。

 

 

さて、そんな中。

 

7月18日(大安)に設立登記を依頼されている案件。

 

本店所在地は東京。

 

ってことは、東京の公証人役場で定款認証が必要。

 

10日に一式書類に押印し、速達で定款認証に必要な書類を東京事務所に送付。

 

本日12日、金沢事務所から東京の公証人役場にデータを送付し、東京事務所のスタッフが認証した定款を受領。

 

明日には全ての書類が揃うことに。

 

間違いなく18日に申請します。

 

 

東京事務所と最寄りの公証人役場は距離140m。

 

本来なら別途費用がかかるところ、うちなら別途費用は変わりません。石川県内で会社設立するのと全く同じ費用です。。

 

石川県で事業をされている方で、東京に会社を設立し、東京進出を計画されている方。

 

応援いたします。

 

私も月に2度3度東京出張しています。

 

やっぱり魅力的な街ですよね。

 

 

 

※記事に関連したサービス内容

株式会社設立

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ会社設立ブログ~

作りたかったのはアヒル?白鳥?

2018年6月28日

株式会社会社設立を受任。

 

金沢にある会社さんがグループ会社を東京で設立したいというもの。

 

当法人を選んで下さるとは、お目が高い。

 

株式会社設立には、定款認証が必要。東京で設立ということであれば東京の公証人役場で認証しないといけない。どうしても書類の受領に法務局に出向かないといけない。

 

お目が高い理由は、うちには東京事務所があるということ。

 

定款認証も別段の負担なく可能です。

 

 

 

依頼者さん、当初は自身で設立登記をしようと考えたそうです。

 

実際、とある会計ソフト会社さんのサイトを利用して、定款を作成するところまでチャレンジしました。

 

定款が出来上がれば、基本、必要な情報は入力されているので、他の必要書類もちゃっちゃと作ってくれるシステムのようです。

 

出来た定款案を見せて頂きました。

 

とても良く出来たキレイな定款でした。登記にも十分対応できます。

 

が、

 

登記にも対応できてしまうというのが、弱点と言えば弱点ですかね。

 

登記もできるけど、たぶん、数年後、定款変更の必要に迫られ、その際また費用がかかってしまう。

 

その際、必要なんだなって思ってまた登記されるのかもしれないが、数年前の設立時にその辺も予見して定款を作成しておけば、その費用は不要であったということを知らぬまに。

 

定款に限らず、世の中には便利なひな形というものがあります。ネット上に。

 

ひな形のひなって、あの鳥のひなですよね?

 

その辺確認せず、話を進めます。

 

つまり何ものにもなっていない原型ということ。

 

それに自分に当てはまることを加えていき、形にする。

 

それ自体、全然問題ありません。私たちも利用することがあります。

 

ただ、出来たものが正解なのか?どうかを判断できないと危険ということ。そのリスクも理解しておきましょう。

 

白鳥を作りたかったのに、アヒルを作っちゃったということになりかねません。

 

作ったモノを正しくチェックしてくれる存在がいなければ、最初から作成を任せてしまう方が安心です。

 

今回も、その辺のことをご理解頂いて、ご依頼頂けました。

 

株式会社設立は、実は、ご自身でやるのも、司法書士に任せるのもそんなに差はないんですよ。費用的に大きなからくりがあることも知っておくといいですよ(定款認証の印紙代のため)。

 

 

 

※記事に関連したサービス内容

 株式会社設立

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ会社設立ブログ~

 

 

Contact Us

ページトップへ