石田三成と司法書士とNO.2

2017年9月19日

連休最後の昨日、映画「関ケ原」を観てきましたよ。

 

主人公、石田三成。岡田准一演。

 

誰もが結末を知っている。

 

 

私、何故か、ああいうNO.2が昔から好きなんですよね。

 

ヒーローを、実直に支える感じ。日の当たらない感じ。でも、主からは誰よりも信頼されていて。私なく。

 

 

司法書士もNO.2っぽいとこありますよね。

 

決して、目立つ感じじゃないし。地味だし。でも、ちゃんと役に立ってるし。

 

本日、不動産売買の決済立会がありました。

 

不動産売買の主役はもちろん買主・売主。あるいはこれまで汗をかいてきた仲介の不動産屋さん。最後の最後、登記という権利保護を実現するために司法書士がいます。

 

 

顧問先から契約書のリーガルチェックのご依頼がありました。

 

何か問題がないか?誤字脱字のレベルまでチェックします。

 

会社に損なことはないか?って縁の下で支えるのです。

 

 

係争の代理人になる案件が続いています。

 

依頼者(当事者)に代わって相手と折衝。嫌われ役。まさに三成。NO.2

 

 

 

もう一度言いますよ。

 

私、好きですよ。

 

三成。

 

司法書士。

 

 

終幕。石田三成。享年41歳。

 

金氏克弥 44歳。三成、年下かよ。

 

天下人を支え、次の天下人と日本中を巻き込んで決戦。

 

十分、華やかです。

 

ヒーローです。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐNO.2ブログ~

司法書士のあるべき姿

2017年9月15日

今週頭に、法人として成年後見人になっている被後見人さんに緊急事態。

 

うちのパートナー司法書士はそれにかかりっきり。とまでは言わないまでも、彼女の中では優先順位ダントツ第一位。

 

被後見人さんのために、そのご家族のために、病院のはしご、色んな医師、ソーシャルワーカーに会い、まさに走り回っていた。

 

今日になって、被後見人さんも周辺も落ち着いてきて、他県にお住まいのご家族の方が事務所にご挨拶にみえた。

 

「こさかさんには大変よくしてもらって」

 

と、大変な感謝のお言葉を頂いた。

 

そのトーンや表情から、うちのパートナー司法書士が私たちの見えないところでどれだけ一所懸命やってくれていたことが分かって、嬉しかったですね。

 

当たり前のことを、当たり前のように出来て、

 

当たり前のように感謝されて、

 

司法書士はいい仕事である。

 

 

一方、地味とも言える登記の仕事を黙々と書類を作り、粛々と申請してくれていた、うちの新戦力司法書士くん。

 

これもまた司法書士のあるべき姿である。

 

 

優秀な司法書士に囲まれて幸せなバカ所長だけは、

 

ご家族から渡されてお土産を

 

当たり前のように真っ先に遠慮なく手を出していました。

 

 

家族に好きなだけ持って行きな

 

って二人に薦めたのに、あとで確認したら3つだけ減っていた。後の1つは、私がいの一番に食べたもの。

 

謙虚な二人だ。

 

 

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