合併登記のタイムキーパー

2021年2月15日

1週間ほど前、お世話になっている税理士事務所さんからのお問い合わせ。

 

顧問先の会社さんの合併で相談にのってほしいのだけれど。と。

 

では、明日伺います。

 

相談前にできることは? 税理士さんの意図を汲むこと。

 

というわけで、合併登記のタイムスケジュール、見積の作成をうちの司法書士くんに指示。

 

出来上がってきたもの見ると、4月1日に合併登記申請。2月末日までに合併公告掲載。2月12日までに合併公告校了。と。

 

いいね!

 

相談、税理士事務所にて、

 

合併登記をお願いしたいんですけれど今から可能ですか? 参考資料に書かれている4月1日合併の文字。

 

ニヤリ。

 

準備してきたタイムスケジュールを出す。

 

おおおお

 

同じ4月1日ですね。そうなるのでは?と用意してきました。話は10分で終わる。

 

その時点で、4月1日合併登記が可能ということが分かればよい。

 

あとの実務処理は粛々と進めていく。

 

ここで注意が必要なのは、合併「登記」が可能ということ。前提にある合併契約だったり、税金の問題だったり、株の問題だったり、許認可だったり、詰めなければいけないことは他にもある。

 

とはいえ、タイムスケジュールをつくり、

 

この日までに合併契約を結んでください。

 

この日までに株主総会を開いてください。

 

合併公告はこの間に、それにはいつまでにこの資料を出してください。等々。

 

合併に関しては、登記書類を作成する以上にタイムキーパーが司法書士の重要な役割です。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ合併登記ブログ~

司法書士を選ぶ基準

2021年2月10日

HPを見たという女性からお問い合わせの電話。

 

ナイーブな問題のご相談。

 

検索していたら、うちのHPがヒットしたそうで。

 

相談予約の電話しようと決めた理由は、「何となく良さそうだったから」だそうだ。

 

電話に出たスタッフもそう言われては、丁寧に対応しましたよ、と笑っていました。

 

紹介ではなく、司法書士を選ぶ基準は、「何となく良さそうだ」が全てなような気がします。

 

「何となく良さそうだ」と思って電話をして、

 

実際会って、「やっぱり良さそうだ」と決める。

 

何か違うな、と思ったら、その直感は結構合ってる気がします。

 

なので、私たちは、「やっぱり良かった」と思ってもらえるような仕事をするしかないかなって思っています。

 

「何となく良さそうだ」と思ったら、ご連絡ください。

 

その直感はたぶん合ってます。

 

 

~石川県金沢市の司法書士が繋ぐ困りごとブログ~

 

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