事業承継・遺言のコンサル契約

2018年9月19日

本日は、朝一、公証人役場で公正証書遺言の証人立会。

 

午後から、第2回なかのと相続相談室開催。

 

相談は、社長さんの終活。

 

社長さんは大変です。個人のこと、会社のこと。

 

心配が、家族のこと、従業員のこと。

 

頭の中がごちゃごちゃになります。弱音も安易に吐けません。

 

どうすればいいのか?の前にどうしたいのか?すら言葉にできません。

 

揺れ動く心、出てきた言葉にも、強弱があります。波があります。

 

波の高いところでは大丈夫と思いながら、波の低いところでは早く遺言を作らないとと思うそうです。

 

でも人ってそうですよね。

 

同じ人から発せられた言葉なのに、どのタイミングで発したかによって違う色合いが出てしまう。

 

どちらも本当で、出来るだけ正確に理解するためには時間がかかりそうです。

 

という訳で、顧問契約のようなものを結んでほしいというご提案を頂きました。

 

喜んで応じさせて頂きました。

 

事業承継・遺言のコンサル契約。

 

次回の面談までに整理して欲しい宿題を2つ出して、本日の相談は終了。

 

 

※記事に関連したサービス内容

 

公正証書遺言作成支援

事業承継

 

 

男でも女でも

2018年9月13日

本日は、午前中に、94歳の女性と公正証書遺言の打ち合わせ。

 

午後から、93歳の女性と公正証書遺言の打ち合わせ。

 

お二人ともとてもお元気。

 

 

午前の方は、もう3度目の打ち合わせ。内容も最終確認だけで、ほぼ雑談。

 

雑というと失礼だね。

 

若い頃は事業をされていた。そんな経験からのお話。

 

「先生、私も若い頃は、夢がありましたよ。若いというのはそうでしょ? 前だけを向いていられる。」

 

「私もね、1つのお店が上手くいったら、2軒目、3軒目と。でも、夢が全部叶う訳じゃありませんね。」

 

「でもね、先生、男でも女でも、人生にはチャンスが必ず訪れるものですよ。それをえいっと掴むかどうかでその人の人生が決まると私は思うんですよ。」

 

と。

 

94歳で一人暮らし。いつ行ってもメイクがちゃんとされている。

 

かっこいい。

 

 

 

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